【馬入日記：11月20日】いざ決戦へ！明日はヴァンフォーレ甲府戦！

いよいよ明日！ヴァンフォーレ甲府戦を迎えます。
キックオフは17:00。現地へ行かれる方はもちろん、平塚でのパブリックビューイングでもぜひ熱いご声援をよろしくお願いします！

決戦前日の今日、午前中に練習を行い、午後に「ベルマーレコール」と拍手に見送られ出発しました。
選手それぞれの、今の心境はどんな感じでしょうか。

「今の心境ですか？いい意味で“普通”です。特別なことをするわけじゃないし、いつもと違うことをするのでは、今までやってきた意味がないから」とは田原選手の言葉。

東京V戦から2週間じっくりと準備をしてきました。
ポイントになるのはどんなところかと聞くと、こんな風に答えていました。
「……やっぱり、気持ちかな。でも、相手だって気持は当然あると思う。だから僕たちは、何も恐れずどんどんチャレンジしていくこと。ミスしても何してもチャレンジし続けたら、それは絶対に相手の脅威になると思うし、うちの強みにもなる」。

明日の試合は早い段階からチケットが全席完売。
様々なメディアで注目カードとして取り上げられ、スカパー！では30分前倒しで放送が始まります。平塚でのパブリックビューイングも2箇所で行われるなど盛り上がりは増しています。

「お客さんの多い、少ないでやることが変わるわけではないけれど、来てくれていること、応援してくれていることへの感謝や責任があります」と田原選手。
想いを力に変えて、いざゲームへ。

 
そして、中村選手です！

「試合まで2週間空いたので、高ぶりは少しずつ大きくなっています。1週間よりも2週間空いているほうが飢えるというか早くゲームをやりたいという気持ちになります」というのが今の心境。

ただやはり、田原選手同様「いつも勝ちたい気持ちでやっているので、今回も変わらない。平常心です」ということ。

ここまで戦ってきて改めて、ベルマーレの強みとは何かと聞きました。
「粘り強さだったり、本当にチーム一丸となっているということを感じます。それはピッチに立っている人だけじゃなくて、チームを支えてくれているいろんな立場の人も含めて。その一体感が強みだと思う」と中村選手。

また、ゲームの中でのポイントはというと…
「いつも言っていることだけど、先制点は大切だと思う。ただ先制しても、前節のヴェルディ戦で逆転されたということも自分たちの中には残っている。先制点は大切だし、とった後のゲームをどんな風に戦えるかもポイントになると思う。それから、どっちにも我慢の時間があると思うので、自分たちの時間になった時にみんなでそれをどう感じてどう行動していくか。的確にできれば、とれる時にとれると思う。みんなで感じることが大切だと思う」。

選手から発せられる言葉は、見事に統一されていました。
明日も“いつもどおり全力で”戦います。

さぁ甲府との決戦、サポーターの皆さんも含めたチーム総力戦です！