【馬入日記：10月18日】明日はセレッソ大阪戦！大野選手インタビュー

明日はセレッソ大阪戦がキンチョウスタジアムで行われます！（19:00キックオフ）
今週も全員でいい準備を重ねてきました。

練習後、大野選手に話を聞きました。

「先週の天皇杯はトーナメントの一発勝負なので、勝てなかったのは非常に残念でした。天皇杯もリーグ戦もここ数試合、内容としては主導権を握る時間も多いし狙い通りできていると思います。でも、今の時期は内容と結果が伴わなければいけない。内容だけよければいいという時期じゃないので結果にこだわってやらなければと思っています」

前節の名古屋戦で、自身今季3得点目となるゴールを挙げた大野選手。セットプレーからではなく流れからのゴール。「セットプレーで攻め残ってた」と試合後に話していましたが、そのセットプレーからは随分時間が経っていました。

「負けていたし、なんとか点がほしかった。これ以上残ってたら曺さんに怒られるなと思ったから（笑）、このプレーが切れたら帰ろうと思っていた最後のプレーでした。コバショウ（古林選手）が絶対に縦に仕掛けると思ったから、中で待とうと思ったらちょうどボールきました」と大野選手。

84分にヘディングで決めたそのゴールが同点弾となり、勝点1をもぎとることができました。

ここ数試合は大野選手が3バックの真ん中。遠藤選手が3バックの右を務める試合が続いています。

「真ん中は一番よく見えるポジションなので、これまでとは視野が違います。真ん中のポジションでは、ラインの上げ下げや全体を見ることが一番大切。前線の選手もすごく守備をしてくれるので、それに連動してついていくという意識でやっています。きつい時間帯はどうしても全体で足が止まってくると思うので、そういう時こそ、後ろがラインを上げていくということも意識しています」

サイドでのプレー経験があるからこそ、分かることがたくさんあります。

「3バックのサイドって縦関係も意識しなければいけないから、中を見れない時がある。スペースも多いし、後ろだから全体が見れるというわけでもないポジションだと思います。だから真ん中が一番見れる余裕があるので、声をかけるようにしています」

チーム全体を見渡しながら感じることは…
「後ろから見ていて、チームとして本当に成長していると思う。前は繋げずに蹴ってセカンドボールを拾われることも多くて、なかなかラインを上げられなかったけど、今は繋いでくれる分うちの時間も多いからラインも上げらる。そういうところの成長はすごく感じます」と。

さて、明日はC大阪戦。意識するところは。
「相手も若い選手が多いけど能力が高いし、相手も攻撃的にくるしうちも攻撃的だしすごく面白い試合になると思う。後ろとしては、FWの選手との駆け引きとか、90分通してしっかりやるべきことをやらなければいけない。守るんじゃなくて攻めて、内容と結果がしっかり伴うように戦いたい」

一戦一戦の重みを感じながら戦う、ラスト6試合。

「残り6試合、ひとつひとつ、決勝戦のような本当に大事な試合だと思っています。先を見据えることも大事ですけど、僕としては1試合に集中して戦いたい。最後はみんなで笑って終われるように頑張ります」

　
ところで、先週12日に「ベルマーレサイクルストア」が馬入グラウンド近くにオープンしました！！

湘南ベルマーレサイクルロードチームの発足当初よりチームの機材サポートをしていただいています、「ジャイアント」をパートナーとして、ロードバイクを中心にジャイアントの最新モデルを豊富にご用意しています。

さらに、販売のみにとどまらず、従来チームが行ってきたユースやジュニア育成の拠点としても機能させていく予定。
レース現場での経験を活かしてハイレベルな要求にお応えするのはもちろん、初心者や女性のお客様にも手軽にスポーツバイクをお楽しみいただけるように、イベントやセミナーも充実させていきますのでぜひお楽しみに！

もちろんご覧いただくだけでもOKですので、お気軽にお越し下さい！
ベルマーレサイクルロードチームの内山GMが優しい笑顔でお迎えしています。

※湘南ベルマーレサイクルストア
http://bellmarecycle.com/