馬入日記
2009.10.25
【馬入日記:10月25日】みんなで応援を!ブラインドサッカー「アジア選手権」
皆さん、ブラインドサッカーをご存知ですか?
視覚障害者の方のスポーツとして開発されました。通常なら情報の7割を得ているという視覚がない状態でサッカーを行うのです。
中に鈴が入ったボールを使い、監督、コーチ、コーラーの声によってプレーヤーがピッチを駆け巡ります。
発祥の地はスペイン。世界的にも発展を遂げているブラインドサッカーですが、今年の12月、日本でアジア選手権(第3回 IBSA視覚障害者サッカーアジア選手権大会)が行われることになったのです。
ブラインドサッカー日本代表がアジアNO.1を目指してアジアの強豪と戦います。
2位に入るとワールドカップに出場できるという重要な大会です。
そのアジア選手権を前に、日本視覚障害者サッカー協会の副理事長の石井宏幸さんと反町監督の対談インタビューが行われました。
まずは映像でブラインドサッカーがどんなスポーツであるかを見せてもらいました。
反町監督は石井さんに様々な質問をし、興味深そうに話を聞いていました。
ブラインドサッカーは「言葉」が命。そして、監督にとってもチームをまとめる上で言葉は命なのです。そんな共通点を感じてさらに話はとても盛り上がりました。
インタビューは後日、ブラインドサッカーの公式サイトに掲載される予定です。
12月、ぜひみんなでブラインドサッカー日本代表を応援しましょう!
※公式サイトはこちら
http://www.b-soccer.jp/