馬入日記
【馬入日記：4月28日】Jリーグデビュー！中川選手インタビュー
アウェイで行われたジュビロ磐田との一戦。0-4という点差をつけられ敗戦を喫しました。
立ち上がり1分で失点を喫し、90分間追いかける展開。
なんとか追いつき、ひっくり返そうとリスクを冒して最後まで得点を狙い続けました。攻撃の形はつくるも、決め切ることができずに無得点のまま試合を終えました。
「ホームのような雰囲気をつくってくれた（曺監督）」サポーターの皆さんの声援に応えることができず、悔しさを噛み締める試合となりました。
そんな中、昨日は二人の高卒ルーキーがJリーグデビューを果たしました。
57分に中川選手が、80分に河野選手がピッチに入り、共にデビュー戦とは思えない堂々たるプレーでチームにエネルギーを与えました。
今日は中川選手に話を聞きました。
「交代で入る以上は流れを変えなければいけないし、自分の力でどうにかゴールを奪って、少しでもチームのプライドを見せられたらよかったんですけど、なかなかゴールに繋がらず悔しい気持ちというのが正直なところです」と試合を振り返って一言。
プレーする中川選手からは硬さは感じられませんでした。
「全然緊張しませんでした。今までとやることは変わらないし、練習通りにやればいいと思って入りました。楽しむということは自分のテーマでもあるし、監督からも最後に“楽しんでこい”というような言葉をかけて送り出してもらいました。最初のピッチだから、失うものはないと思っていました。思い切ってできたことはよかったと思います」
155cmの身長は、現役Jリーガーとしては最小。
「幼い頃から小さかったので、どうやったら自分より大きい選手に勝てるかをずっと考えてきた」という中川選手、クレバーなプレーが光ります。
磐田戦では、ボールを奪われないという姿が印象的でした。
「ボランチとしてプレーしてボールをとられるというのはあり得ないことだし、そこでリズムを作れなければ、商品として使われないと思っています。ボールを奪われないことやリズムを作るという部分をある程度出せたことはよかったと思います」
しかし、感じているのはやはり悔しさ。
「0-3で入って、0-4で終わったということ、僕らは1点もとれなかったということが現実としてある。得点に絡むというゴール前の仕事ができるようにならなければいけないと思っています。それが相手にとっても怖いことだと思うので、もっとそういうプレーヤーになりたい。交代が3枠あって、その3人を信じて投入してもらったと思うので、その3人がなんとか勝利に貢献できるようなプレーをしなければいけなかったと思っています」
ピッチに立ったからこそ感じられたことがたくさんあるはずです。今後に向けては…
「ここがゴールじゃないし、スタートだと思っているので、もっと自分の目標やなりたい自分に向かって日々努力していきたい。もっともっと高い質でプレーして、勝利という形に結びつけられたらと思います」と。
ますますの成長、ぜひご期待下さい！
ところで！
次回のホームゲームは5月3日（金・祝）とゴールデンウィークの真っただ中です。
BMWスタジアムにセレッソ大阪を迎え16:00キックオフとなります。
3日は「ファミリーJoinデイズ」として開催され、イベントが盛りだくさんです。
ホームゲームはここ3試合雨（というか豪雨！）という悪条件でしたが、今のところ5月3日の天気予報は…晴れ！！
暖かい気候の中、白熱の試合を楽しんでいただくと共に、試合前から行われる様々なイベントにぜひご参加下さい。
そしてなぜ、島村選手と中川選手がこんな感じで写真を撮っているかというと…
Joinデイズでは、芝生にまつわるイベントをたくさん開催するのです。
試合前の芝生で自由に遊べる「オープンフィールド」や、試合の熱気が残るピッチを修復する「グラウンドキーパー体験」や、BMWスタジアムの芝生を作ることができる「あなたの育てた芝生がピッチを作る！」などなど。
※詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/79961
そして総合公園内の「平塚のはらっぱ」で開催される親子サッカーは事前に参加者募集中ですので、奮ってご応募ください！
そしてそして…
当日は「トライテラススペシャルデー」として開催されます！
当日はダブルネームのオリジナルシリコンバンドが5,000名様にプレゼントされる他、場外の特設ブースでは、自分の服のうえにスマートクリスタルサイン（透けながら光るLEDサイン）を当て写真撮影ができるイベントも。
スマートシャンデリアの販売やベルマーレのエンブレム入りオリジナルスマートシャンデリア（これはすごいです！）の販売も行われます。
ぜひお楽しみに。
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