【馬入日記：7月10日】岡山戦から千葉戦へ。平木選手インタビュー

昨日、アウェイでファジアーノ岡山と対戦しました。結果は1-1の引き分け。長い連敗を脱することはできましたが、中村選手のゴールで先制するも勝ち切ることはできませんでした。

しかし、まずは連敗を止めたということを前向きに捉えて、次なる戦い・ホームでのジェフ千葉戦に向けていい準備を重ねていきたいところです。

そして今日は、川崎フロンターレとの練習試合が麻生で行われました。
前半に失点し結果は0-1でした。

試合後、昨日の岡山戦にも途中出場した平木選手に話を聞きました。
昨日は75分に中村選手に代わって出場。今季3試合目の出場でした。

「勝ってる状況で入ったんですけど、ちょうど相手のセットプレーだったこともあって流れに乗るのがなかなか難しかった。落ち着く前に相手の勢いで失点をしてしまったという感じだった。入った直後は、前にガンガンいくというよりはバランスをとることを意識していました。ただ、失点してしまったので点をとりにいかなければいけないという状況に変わった。昨日の気候もあって、周りが疲れていることを感じたので、自分はどんどん走るしかないと思っていました」

途中から入ることの難しさも感じているようですが「整理してやらなければいけない。何か変えなければいけないので」と平木選手。

ベンチから全体を見ながら、また実際にピッチに立って、一番感じるのはどんなことなのでしょうか。
「丁寧にやろうとしすぎているのかなと思います。点をとれそうな雰囲気がなかなか出せないのはそういうところなのかなと。丁寧でも大胆でもミスは必ず出てしまうので、そうであれば大胆にプレーしたほうがいいんじゃないかと思っています」

バランスはとても難しいところ。ピッチで表現することの難しさを一番感じているのは選手たち自身です。でも、何度でもチャレンジするしかないのでしょう。

「次の試合でまた出場のチャンスを掴むことができたら、今度こそ結果を残したい。守りきること、得点すること。とにかく勝ちたいです」

想いはひとつです。17日のジェフ戦勝利に向けて、1日1日を積み重ねていきます。

こちらは、今朝岡山のホテルでリカバートレーニングをする選手たち。

梅雨も明け、いよいよ本格的な夏の到来です。
蒸し暑い中での厳しい戦いが続きますが、まずはしっかりコンディションを整え、万全の体勢で千葉戦に向かいます。

17日もスタジアムでのイベント盛りだくさん！
イベントの詳細はこちらを。
http://www.bellmare.co.jp/35570