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産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室(フットサル)開催報告

産業能率大学と湘南ベルマーレは2004年からJリーグクラブとして初めてとなる提携関係を結び、単なるスポンサーとしてではなく情報マネジメント学部の授業科目の開発、大学の行事や活動への協力など数々の取り組みを展開しております。

2008年からは、産業能率大学湘南キャンパスの施設にて、湘南ベルマーレスポーツクラブの各競技のコーチ陣と共に「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度開催しています。

2011年度の産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室は5月22日(日)にスタートしました。今年度最初のスポーツ教室の種目は「フットサル」。湘南ベルマーレフットサルクラブの江藤正博、中村猛、高橋明弘、安藤良平の4名の現役Fリーガーが講師として指導にあたりました。

当日は小学1年生~6年生まで46名の子どもたちが集まり、フットサル特有の足の裏を使った技術をテーマにドリブルやパス、シュートのトレーニングを行いました。

なぜ足の裏を使う必要があるのか?足の裏を使う時のポイントなど選手からの説明を子どもたちは真剣に聞き入っていました。最後は選手達も交えてゲームを行いましたが、子どもたちは一生懸命足の裏を使うなど学んだことを実践しようと、大いに盛り上がりました。

元々サッカーをやっている子は多かったですが、今回はフットサルということで普段はあまり行っていない、体育館、フットサルボールという環境、現役のFリーガーからの直接指導と貴重な体験になったと思います。

そして、このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が運営サポートをしております。設営準備、受付、参加者の誘導といった業務から開閉講式の司会進行、教室中のカメラマンまで様々な面で活躍していました。

普段、座学で取り組んでいるスポーツマネジメントですが、自ら実践することにより、多くのことを感じ、得ていたと思います。
スポーツ教室の途中、トレーニングのグループ分けに子どもたちだけでは人数が足りず急遽助っ人として参加した場面も!

学生たちは授業の一環としてこの教室に参加しています。今回の反省を授業でディスカッションし、次回の開催につなげていきます。産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)のサイト内に学生の書くスタッフブログもありますのでぜひご覧ください。