長期療養児の自立支援プロジェクト「TEAMMATES」2022年新たな入団選手決定のお知らせ

湘南ベルマーレは、2022年も特定非営利活動法人Being ALIVE Japan（東京都世田谷区、理事長：北野華子）が運営する、長期治療を必要とするこどもの自立支援とコミュニティの創出を支援する「TEAMMATES」事業に参画いたします。当事業は、長期療養中の児童がスポーツチームの一員として入団し、定期的に練習や試合等のチーム活動に参加する事業です。

2019年にJリーグクラブ初の TEAMMATES 事業として高田琥太郎くん、2020～2021年には、小児がんで長期療養中の橋本琉くんの入団を受け入れ、チームの一員として練習・試合、サポーターとの活動を行って参りました。

この度、湘南ベルマーレに3人目のチームメイトとして、小児脳腫瘍で長期療養中の小野楓くんの入団を受け入れ、2022シーズンいっぱい、選手、チームスタッフ、サポーターとともにチームメイツ活動を行います。つきましては、4月10日（日）ジュビロ磐田戦にて入団記者会見＆サポーター挨拶（14時45分予定）を実施いたします。

2020年シーズンから引き続き、本事業の意義に深くご共感をいただきましたオフィシャルクラブパートナーの東日本急行株式会社様にご協賛いただき、運営を行ってまいります。本当に、本当にありがとうございます。

定期的なチーム活動への参加を通して、小野楓くんの長い入院治療生活から、退院後の復学及び新しい日常の支援、及び療養生活を支える存在をチームメンバーとサポーターの皆様と創出して参ります。また、クラブOBの高田琥太郎くん、橋本琉くんも卒団生として、今シーズンも関わっていく予定です。