馬入日記

【馬入日記:3月4日】今週末はリーグ柏戦!岡本拓也選手インタビュー

2月27日に開幕を迎え、中2日でルヴァンカップを戦い、今週末6日にはリーグ戦の第2節が行われます。
ハードスケジュールではありますが、多くの選手が試合に出場し、全員で戦っています。

今日は岡本拓也選手に話を聞きました。まずは先週末の開幕戦の鳥栖戦を振り返って。

「悪くはなかったと思いますが、後半に入ってから少し集中力が途切れる瞬間があったと思います。そういったところがもったいなかった。開幕戦ならではというか、全体的にバタバタしたところはピッチの中で感じましたし、いつもならずれないようなところが少しずれてしまったところもありました。個人としては少し消化不良感があります。相手は5バックでバシっとハメてきたので、思ったようにサイドで形を作れず真ん中が多くなってしまった。もっとサイドで起点を作るなどして、サイドを攻略できたらよかったというのは反省点としてあります」

失点はPKによる1点のみとしっかりと抑えられていました。攻撃面では、チャンスは多く作るも無失点に終わってしまったというところは課題と受け止めています。

「チャンスは作れていましたがもう少しサイドのペナルティエリアの角を突けるような形があればよかった。相手もうちに合わせた形だったのでそこを取るのは難しかったのですが、改善していければと思います。まだ確信をもって最後のところを攻められていないというか、偶発的なものが多いと思います。最後の崩しのパターンなどはもっと突き詰めていかなければいけないと思っています」

立ち上がりから、決定機も含めたチャンスがありました。

「風の影響もあって前半特に押し込めたしチャンスもあったので、そこでしっかり決めなければいけなかった。うちは前半から積極的にいくというのが伝統的なスタイルだと思うので、先制して勝ち切るためには、少ないチャンスであっても決めないとどんどん苦しくなってしまうと思います」

決め切るためには…

「得点を決めるには、最後の質というのももちろん大切ですけど、そこだけの問題ではない。試合全体の運び方として、守備も含めてどうだったのかを考えなければいけないと思っています。攻撃も守備も表裏一体だと思うので」と。

ルヴァンカップ浦和戦ではメンバーのほとんどが代わり、多くの選手がピッチに立ちました。

「この選手はこういうことができるとか、実際にやってみないと分からない部分もあるので、だいたいの選手がピッチに立てたことは大きいと思いますし、新たな一面を見れたところもあります。今後、よりお互いの共通認識を深めていく必要があるし、試合でもそうですが練習から、この選手はこのタイミングとか、そういう細かいことを理解していく必要があると思います」

また、全体に対して感じているのは…

「今年は新しい選手の戸惑いが少ない感じがします。去年は既存選手も含め全員が試行錯誤していたところもあったのでバラバラになりがちだったけど、既存選手に迷いがなく、新しい選手もそこに合わせればいいという部分もあるので、そういう意味では全員が同じ方向を見てプレーできていると思います」と。

そして、6日(土)は今季初めてのアウェイゲーム。第2節、柏戦が行われます。

「柏は球際に激しくくるチームなので、そこで負けてはリズムをもっていかれてしまう。球際の部分は特に大切だと思っています。また、ちょっとピッチが悪そうだなというイメージがあるので、そこにうまく適応しなければいけないなと思っています」

柏戦こそ得点を、そして勝点3を狙って戦います。
ご来場いただくのが難しい状況ですが、ぜひDAZNで熱く応援をお願いします!

そして…
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