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【馬入日記:8月13日】印象に残るプレーをしていきたい。石原広教選手インタビュー

IMG_4444 copy昨日、現在ユース所属でトップチームに2種登録中の石原広教選手の2017シーズントップチーム昇格内定が発表されました。
今年の6月に2種登録され、リーグカップ神戸戦でトップチームデビューも果たした石原選手。
来季のトップチームでのプレーが内定し、率直な感想を聞きました。

「ひとまずホッとしたというか、ギリギリで昇格できたと思っているので決まったことは素直に嬉しいです。小3でベルマーレのスクールに入って、そこから今まで育ててくれたベルマーレというクラブに対する思いはやっぱり強いので、これからベルマーレを背負っていけるような選手になろうと意識してやっていかなければと改めて思います」

昨年からも何度かトップチームの練習に参加していた石原選手。
小柄ながらプロの選手達に必死に食らいついていく姿が印象的でしたが、自身もそういった『戦う姿勢』が持ち味と語ります。

「自分はファイタータイプの選手だと思います。90分間通して走って戦い続ける、とにかく戦うということを1番大事にしています。ハードワークしてチームに貢献する、そういう基準を大事にしています。目の前の選手がどんなに大きくてもビビらずに立ち向かっていく、そういうプレーで印象を残せられるように頑張っていきたいです」

ユースからの昇格は、今年すでにプロ契約が発表された齊藤未月選手に続き2人目。
幼稚園時代から共にプレーしてきた齊藤選手の一足先の昇格は、やはり心を揺さぶるものがあったと言います。

「未月の昇格はかなり刺激になりました。お互い意識してきた存在だと思いますし、未月が先に決まった時は『置いて行かれたな』と感じましたし、『自分も頑張らなければ』と改めて思いました。未月は見えないところですごく努力をするタイプなので、負けていられないと思いましたね」

長らく切磋琢磨を繰り返してきた2人。これからはトップチームでその日々の未来が待っています。
トップチームでのプレーは「まだまだ息が上がってしまう」と言い、現在も奮闘の日々。
「練習や練習試合からも印象に残るプレーをしていきたい」と意気込む石原選手。
その姿をぜひ馬入まで皆さん観にいらしてください!