【馬入日記：2月17日】ジェフ千葉と練習試合、飽くなきチャレンジは続く！

今日はジェフ千葉との練習試合が平塚競技場で行われました。
結果は2-1の勝利。阿部選手と新居選手のゴールでした。

平塚出身でベルマーレジュニアとJrユースに所属していた馬場選手にとって、練習試合とはいえ、平塚競技場でプレーすることはちょっと感慨深かったかもしれません。

「そうなんですよ、なんか不思議な感じでした！高校の時に一度だけここでプレーしたことがあるんですけど、変わってないなぁとか思って見ていました」と馬場選手。

子どもの頃、観に来ていたスタジアムで自分自身がプレーするというのは成長の証ともいえるでしょう。今年はその特別な場所で躍動する馬場選手が楽しみです。

さて、今日の試合はというと…
「前半はなかなか難しい展開が続いて、相手の前からの厳しいプレッシャーをなかなかかいくぐることができなかった。いろんな場所で後手を踏んでしまったかなと思います。ただ、後半に向けて全員でもう一度やってやろうという気持ちになれたし、やれた部分があった。90分で見れば悪くはなかったと思います」ということ。

しかし「ただ」と続けて…
「もし今日が公式戦ならホームゲームだし、後半からではなく立ち上がりからもっとアグレッシブにいかなければいけなかった」と反省のほうを口にしていました。

馬場選手は攻撃的なポジションで活き活きとプレーしているように見えます。
「辰さん（新居選手）や阿部さんは裏に抜ける動きがあるし、豊さんは収まるし、ボールを持った時に選択肢が多いので僕自身が助けられています。ラストパスは自分の特長の部分だし、みんなのいい動きをもっと引き出せたらと思うし、僕が持った時に“走れば出てくる”と思ってもらいたいので、しっかり合わせたボールを入れたいと思っています」。

フリーキックのキッカーを務めることも多く、繰り出すパスの正確さには定評があります。
「まだまだです。FWをやっている時間が多いのに、自分自身はまだゴールを決めていないし、相手にとってもっと怖い選手にならなければと思います」。

向上心高く、馬場選手のチャレンジは続きます。

 
さて、J1昇格記念試合「We’re back」まであと3日です！

反町監督も出場するこの記念試合、今から本当に楽しみです！
監督が手にしているのは、来場者の皆さんにプレゼントされる「We’re back特製マフラー」です。
かなりカッコいいデザインです。

ぜひとも選手入場の時には、このマフラーを一斉に掲げて下さい。きっと素晴らしいスタジアムの雰囲気となること、間違いなしです！