馬入日記
【馬入日記:9月13日】アウェイで行われる讃岐戦。菊地選手インタビュー
明日はアウェイで行われるカマタマーレ讃岐との一戦。(18:00キックオフ)
いつもと変わらず手応えあるトレーニングを重ねた1週間でした。
前節は松本との1位・2位対決。手に汗握る熱戦でしたが、勝利をもぎ取ることはできませんでした。
菊地選手に松本戦について聞きました。
「全体的にうちのゲームだったと思うので、正直2点目3点目を取って勝てなかったことが悔しいです。ただ、前からいけていたし、距離感もよくてボールを前に入れられた。相手のロングボールへの対応やセカンドボールもしっかり拾えていたと思うし、相手のよさは消せていたと思う。山形戦で前半の戦いに関して厳しく言われたということもあって、前半からいい形で攻撃できたと思います。勝てなかったですけど次に繋がるいい試合だったと思います」
松本の一瞬の鋭さはあったものの、ほとんどの時間で試合を握っていました。ゴール前を固められても、最後までゴールを狙い続けました。
「松本戦でも、引いた相手に対して相手の外でまわすことが多くなってしまった。そこから3人目とかいい形でゴール前に入っていくというシーンがあまりなかったと思います。今週も練習でやりましたけど、隙間に入っていくワンタッチのプレーをもっと増やしていければと思います。あとは、ずっと言っていますけどゴール前の精度というのは上げていかなければいけない」と。
さて、今回対戦する讃岐とは第18節で対戦し3-1で勝利しました。
開始早々の3分にCKから菊地選手が先制弾を決め、14分にもCKからウェリントン選手が決め、さらに永木選手のPKで3-0にするも、相手にもPKを与えて失点を許し3-1に。3-0にしてからの内容には反省点の多い試合でした。
「讃岐は攻め残っていることや、シンプルに手数を掛けずに攻めてくるという印象があります。ゼロで抑えられるようにやっていきたいし、勝点3をとれば勝点数が80に乗るので、しっかり勝ち切る試合をしたいです」と。
残すところ12試合。
ここまで、ルーキーながら29試合に出場。充実したシーズンを送っています。
「残り試合が少なくなってきたし、ここからが一番大事だと思うので、しっかりコンディションを整えて、今まで以上にいいプレーをしたいという気持ちです」と。
ところで、先日日体大の広瀬選手の来季加入を発表しました。
日体大出身選手が岩尾選手、菊地選手に続き3人目となります。
「タイプ的には航(遠藤選手)みたいな感じで落ち着いていますね。大学時代は4バックの真ん中二人をずっと一緒にやっていました。1年の時から出てたんですけど、ゲームを組み立てることができるし信頼感があります」ということ。
きっとルーキーで出続けている先輩・菊地選手にも刺激を受けていることでしょう。
明日の讃岐戦も熱いご声援、よろしくお願いします!