馬入日記
【馬入日記:2月23日】新潟との練習試合!菊池選手インタビュー
3月2日の2014シーズン開幕戦まであと1週間となりました!
楽しみなシーズンがいよいよ幕を明けます。
今日はアルビレックス新潟と練習試合が行われました。45分を4本戦い、3-0で勝利しました。
試合後、菊池選手に話を聞きました。
まずは開幕を直前に控え、いま感じている想いとは。
「毎日すごく充実しています。練習試合をやる時も、いろいろなことにチャレンジしているので楽しみという気持ちでやれています。その状態を今後も続けられるかが大事だし、チーム内の競争やいろいろな状況はあると思いますけど、自分の中でブレないでやり続けられたらと思っています」と。
チームの成長という意味では…
「トルコに行ってすごくいい環境の中でいいキャンプができました。選手同士のコミュニケーションがとれて、すごく仲が深まったと思う。ピッチの中でもそれぞれいろんなポジションをやっていますけど、誰が出てもいいサッカーができるという自信を持ってやれています。その自信は試合をやる中でもプラスに働いているなと感じます。練習や試合の中で、よくないプレーがあった時でも、ネガティブにならずにみんなで前向きにやれているのは大きいかなと思います」という頼もしい言葉。
今年のプレシーズンは、海外のチームと多く練習試合をやってきましたが、日本で練習試合をして感じることはどんなことでしょうか。
「外国人選手とやったことで、球際やひとつひとつのプレーで負けないという、サッカーにおける基本であり重要なところが、みんなの意識の中に植え付けられたと思う。帰ってからの練習試合などでも、キャンプの成果が出ているなと感じます。それが今日の結果にも繋がったのかなと思います」
菊池選手自身が意識していることというのは。
「チームとしてやるべきこと、そのポジションでこなすべき仕事がある中で、やっぱり自分がピッチに立つ意味というのは、いかに前線で攻撃に関わる回数や決定的な仕事をする回数を増やせるかだと思うので、そこは意識してやっています。手ごたえ掴みながらやれていますが、あともう一歩頑張って、結果を出したいと思っています」と。
始動してからここまで、瞬く間に過ぎていったように感じます。
「本当にここまであっという間でした。すごく新鮮な気持ちでやれているし、いい時間を過ごせたと思います。試合だけじゃなくて、練習も今まで以上に活気のある中でやれていると思う。去年よりも、ミスが許されないというか、ミスが目立つんです。みんなの意識や感覚の中で、プレーの質が上がっていると感じるので、自分もより一層、ひとつひとつのパスやトラップを大切にしてプレーしています。そこはすごく大きいところだと思います」
あと1週間。変わらぬ気持ちで毎日を過ごし、開幕へ向かいたいとろです。
今日はアルビレックス新潟との練習試合!
…ということで、この人との再会をみんな楽しみにしていました。
そうです、大野和成選手!!
大野選手、元気に頑張っていました。
お互いに、力を出し切る素晴らしいシーズンとなりますように。
※3月2日の開幕戦まで「あと7日」!!
vs山形戦 16:00キックオフ @BMWス