馬入日記
【馬入日記:1月18日】FC東京から加入の丸山選手、覚悟の一年。
今シーズン、FC東京から加入の丸山祐市選手です!
FC東京U-15から國學院久我山高校を経て明治大学へ。2012年にFC東京に加入した24歳のDFです。
始動して5日目。もうすっかりチームに慣れているように感じます。
「いきなり中堅の立場になって戸惑ってますけど(笑)、みんな優しくて、本当に仲良くしてくれるので、すんなり入れて助かってます。同年代も多いですしね」と丸山選手。
チームメイトには「ユウイチ」と下の名前で呼ばれているようです。
去年、丸山選手にとってどんな一年だったでしょうか。
「練習試合も含めて試合を多くこなすことができたので、プロ1年目より2年目のほうが充実した年になったと思います。ただ、やっていて、練習試合と公式戦は全然違う印象があって、そういう意味では悔しさがありましたけど、しっかり自分の中で整理してできていたことはよかったと思います」と。
今回の移籍について、悩むことはあったでしょうか。
「迷いはあまりなかったです。とにかく試合に出なければいけないという気持ちと、自分の中でもう一度、サッカーに対して取り組む姿勢を見つめたかった。楽しさというものを、忘れていたわけじゃないけどもう一度思い出すというか、サッカーが好きだということを再確認するためにも、新しい場所で挑戦したいと思っていました」
曺監督は、中学時代の丸山選手のことを覚えていました。
「僕、全然知らなかったんですけど、中学の時に曺さんが見てくれていたみたいなんです。しかも中学の時ってそこまで試合に出ていなくて、身長も145cmくらいしかなかったんです。それなのに、見てくれて、しかも覚えてくれてたっていうのはすごく嬉しいことでした。そのことが最後、今回湘南への移籍を決めた理由です」
さすが曺監督。みんながいつも驚くのですが、Jr.ユースやユースの監督をしていた時、対戦相手の選手のことまでよく見て、そして覚えているのです。
そして今、どんな心境で始動を迎えたのでしょうか。
「今年プロ3年目で25歳になるんですけど、サッカー選手として勝負の年だと思っています。気持ち的には本当に後がないという覚悟で今年一年、自分の身体をいじめながらやりたいと思っています」と。
“まだ3年目”とも言える年齢、でも…
「厳しい世界だと思うし、危機感しかないです。すごく楽しいですけど、その中でも危機感を持ってやらなければいけないと思ってます」と今年に懸ける想いをひしひしと感じる言葉。
改めて強みは?と聞くと「カバーリングと攻撃においてはキックです。伸ばしたいところは全部です。本当にキリがないなと思います」と。
新天地でのリスタート。2014年、どんなシーズンにしたいですか?と聞かれると。
「チームのJ1昇格のために、自分の身を削ってでも頑張らなければと思っています。1、2年目に自分のことを甘やかしていたわけではないですけど、個人的には、自分に負けないように毎日を過ごしたいと思っています」
新しい力、ぜひご期待下さい!!
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