【馬入日記：11月22日】明日はFC東京戦！永木選手インタビュー

明日はいよいよFC東京戦です！
味の素スタジアムで17:00キックオフです。

前回の対戦は5月11日。
雨の中での一戦は、めまぐるしい点の取り合いの末3-2で勝利しました。

高山選手のゴールで先制するも、同点、逆転とされますが、馬場選手が同点弾を放ち、最後は82分に永木選手が決勝点を挙げました。
永木選手のゴールは、相手のDFラインのルーズボールを素早い寄せで鋭くカットし、そのままゴール前に持ち込み、気持ちと共にゴールに押し込みました。

「FC東京はずっと勝てなかった相手で、あの時に初めて勝ったという試合だったのですごく嬉しかった。自分が決勝点をとって勝っているので、いいイメージはあります。自分たちのよさが出ての得点だったので、今までやってきたことが得点に繋がったなという印象でした」と永木選手。

FC東京は現在7位。ここ3試合は1勝1分1敗という成績です。

「足元の上手い選手がたくさんいて、ポゼッションを主体にしてくるチームということは分かっているので、そういう相手に、どれだけ自分たちのよさを出しつつ、相手のいいところを消せるかは大事になってくると思っています。練習の中では相手のこともやりましたけど、自分たちのよさをさらに磨いていく練習のほうが多かったです。気持ちの面はいつもと変わらないし、この2週間もしっかり準備できたと思います。みんな何も言わなくても気持ちが入っているので、今の状況だからと言って、特に変わったことはしていないです」

練習は一年を通して変わることなく、前向きな雰囲気の中で行われています。

「難しい状況だからチームの雰囲気を心配をしている方もいると思うんですけど、自分たちの気持ちが落ちることはないし、チームとして成長できるように取り組んでいる毎日です。本当に変わらずに、いつもどおりやれています。曹さんから、いまの気持ちのことや、いま取り組むべきトレーニングについて話があるので、余計なことを考えているヒマもないというか。だからいつもどおり、目の前の1試合に集中しているという感じです」

まずは明日、FC東京戦で積み重ねてきたことをぶつけます。

「もちろん残留したい。その想いが強い。ただ、今シーズンは残り3試合しかないけど、サッカー人生はまだまだ続く中で、ずっと成長したいと思っているし、そういう前を向く気持ちで試合に臨みたい。いろんな想いがありますが、気持ちをしっかり持って、いつもどおり戦いたいと思います」

“湘南スタイル”で戦い抜く90分を！