For 4プロジェクト活動報告
【For 4プロジェクト活動報告:11月5日実施分】ベルせん~平塚市立富士見小学校~
選手がホームタウンの小学校を訪問し授業を行う「ベルせん」の今年第5回目が行われました。
第5回目は平塚市立富士見小学校の5年1組、2組を阿部、アレックス サンターナ、ウェリントンの3選手が、3組、4組を古林、宇佐美の2選手が担当しました。
学校に到着したブラジル人コンビは教室や廊下でキョロキョロとまわりのものに興味津々。とても楽しそうに控室へ向かいました。
一方、古林・宇佐美組は余裕の表情で「問題なし」と堂々とした様子でした。
今回は2クラス合同で授業という形で行ったため、教室ではなく、音楽室と理科室で実施されました。
子どもたちと選手との距離も近く、早く打ち解けていました。
古林選手、宇佐美選手のクラスでは「監督のことをどう思っていますか?」という質問が。
2人で顔を合わせた後「難しい質問やな~」と笑いが起きていました。
古林選手は「高校2年生から教えてもらっています。とても尊敬しています」と。
宇佐美選手は「今年1年教えてもらっていますが、選手一人ひとりのことやベルマーレのことを本当によく考えている監督だと思います。本当にチームを愛していると思います」と答えていました。
また、子どもたちには「人の話はしっかり聞いたほうがいいよ。先生や両親とか。必ず自分たちのためになることを言ってくれています。自分の意見もしっかり伝えて、しっかり聞く。頭の片隅に覚えておいてください」と子どもたちにメッセージを送っていました。
こちらは、まるで“本物の先生”のような様子で進めていく阿部選手。
「夢のためには、苦手なことや嫌なことにもチャレンジしていくことが大切」と熱弁!
その姿を見ていたブラジル人コンビから「ノブ(阿部選手)すごい!先生になれる!」と絶賛でした。
楽しい時間はすぐに過ぎていきます。今回も子どもたちのキラキラした目と選手たちの試合とはまた違った表情を見ることができました。
※馬入日記でも当日の様子をリポートしています。
http://www.bellmare.co.jp/93399