馬入日記

【馬入日記:11月13日】「一生懸命やったことは必ず生きてくる」ベルせんで子どもたちへ。

 

今日は選手たちによる小学校訪問授業の「ベルせん」が岡崎小学校にて行われました!
今回、先生を担当したのは…
永木選手&田村選手のコンビと鈴木選手&村岡選手のコンビ!

練習が終わって大急ぎで移動!4人が到着すると…
教室の窓から子どもたちがフラッグを振り、「J1のこるぞ!」と書かれた大きな紙を掲げ、チャントを歌ってくれていました。
選手たちも「すごいねー!」と言いながら、学校の中へ。

まずはこちら、永木選手と田村選手。
子どもたちからの質問(素朴な質問から鋭い質問まで!)に答えたり、子どもたちの夢や目標を聞いて逆質問をしたり。

 
そしてこちらは、鈴木選手と村岡選手!

教職を持っているのではないかと思うくらいの安定感。
子どもたちにリラックスしてもらおうと、最初にゲームをやったりクイズをやったりと工夫していました。

 
たくさんの質問に答えていた永木選手と田村選手。
最後に自分たちがどうやってプロになったか、などを話しました。

田村選手は「一人でプロになった人はいないと思います。僕も家族や友達に支えられてプロになることができたので、周りの人への感謝の気持ちを忘れてはいけないと思っています。みんなそれぞれに夢があると思うし、その夢を掴めたら本当に幸せなことだと思う。1日1日を無駄にすることなく頑張ってほしいと思います」と。

そして永木選手は「僕は小学生の頃に本当に小さくて、自分より大きくて力の強い選手になかなか勝てなかった。選抜にも選ばれなかったし試験にも落ちて悔しい想いをたくさんしたけど、でも諦めることだけはなかった。諦めなかったから、今があると思う。失敗することもたくさんあるけど、でも一生懸命やっていれば、たとえ目標を達成できなかったとしても一生懸命やったことは必ず生きてくると思う」と話しました。

最後に「負けたほうが一発芸」という約束で、リフティング対決!
選手たちが勝利したため、男の子二人がみんなの前で一発芸を披露。(授業の前半に田村選手が見せた一発芸よりウケてました!)

そして、アンケート用紙にサインをして、一人ひとりに手渡し&握手をしながら返していました。手渡しながら、子どもたちの夢の部分を見て、一人ずつにエールを送っていました。

 
鈴木選手、村岡選手コンビも子どもたちとすっかり意気投合。様々な話をして、盛り上げていました。

最後には、みんな笑顔で集合写真を撮影!
楽しい時間はあっという間でした。

 
永木選手、田村選手のクラスも最後に集合写真を撮影。

永木選手の元には「RYOTA」のTシャツにキャプテンマークを巻いた永木選手ファンという女の子が!
他にもユニフォームを着た子がたくさんいたり、「FC東京戦に行くよ」、「大宮戦はみんなで行くよ」という声をかけてくれる子もたくさん。

地元の子どもたちからの熱い声援を受け、さらに想いを強くした時間でもありました。