【馬入日記】サテライトもスタート！FC東京戦は1-1の引き分け

今日はサテライトリーグvsFC東京戦が行われました。
今季のサテライトリーグ初戦は平塚競技場での開催でした。
試合のほうは62分に丁選手のゴールで先制しますが、73分に同点にされ結局1-1の引分けで終えました。
シュート数は14対4と圧倒し、攻守ともにアグレッシブにプレーする選手たちに大きな拍手が送られていました。

開幕戦の後、足を痛めてしまいリハビリを続けていた山口選手も今日のサテライトに出場し復帰を果たしました。
「いい日でした」とまずは笑顔で一言。
「3～4週間離れましたけど、感覚としては問題ないですね。練習では完全に合流してまだそんなに経っていないですけど、今日は75分やれたので自信になりました。最初は確認しながら…と思っていましたけど、やっていくうちにゲームに入り込んでました」と山口選手。

体力的には？と聞くと「問題ないです。痛みがなくなったら100％でいけるようにと、カルロス（フィジカルコーチ）と練習をやってきたのがよかったです。せっかく復帰しても体力がもたなくてできないというのは絶対によくないと思っていたので」ということ。確かに試合では1か月ぶりとは思わせないプレーぶりでした。

激しいポジション争いはシーズンを通して続きます。
「競争によってチームがさらに活性化していけばと思います。どのポジションであっても、しっかり気持ちを出して、DFとしては必ずゼロで抑えるという試合をしたいと思っています」。

そして、こちらは先制点を挙げた丁（チョン）選手。

いつもいつも礼儀正しく、この笑顔がトレードマークの丁選手！
今日の試合後もみんなに祝福されると「ありがとうございます」と一人ひとりに頭を下げていました。

ゴールシーンのみならず、積極的にシュートを打ち（記録上で4本）アグレッシブに闘いました。
実はちょうど今、お母さんと弟さんが日本にやってきているということで、今日は試合も観に来られたとか。
ゴールシーンを見せることができて…「よかったです！」と話していた丁選手でした。

面白い個性をもつ若手選手も多く、楽しみなメンバーです。
これからもぜひご期待下さい！