馬入日記

【馬入日記:10月16日】C大阪戦まであと3日!島村選手インタビュー

今週末19日のセレッソ大阪戦まであと3日となりました。
リーグ戦、残された6試合のうちの重要な1試合。痺れるような終盤戦を迎えています。

第26節の大分戦の前半、負傷により途中でピッチを退き、浦和戦、名古屋戦と離脱していた島村選手。
リハビリ期間を経て、先週末の天皇杯3回戦 甲府戦でベンチ入りしました。
その甲府戦、前半40分に宇佐美選手が負傷し、大分戦とは逆の状態で急きょピッチに立つことになりました。

「入る時は急だったので少しびっくりしましたけど、落ち着いて入ろうと。ただ入ってすぐにピンチを招いてしまったところがあったし、入りの部分はもっと気をつけなければいけないと思っています」と島村選手。

結果は延長までもつれた末、0-1で敗戦。試合全体を振り返ると…
「引いて守ってくる相手に対して、120分崩し切れなかった。ボールを握っている時間は長かったけど、ああいう相手でも崩せる強さを持たなければいけないと思っています。これから対戦する相手は甲府に負けないくらい守備がいいチームだと思うので、今回得点が奪えなかった分、課題として受け止めて取り組んでいきたい」

昨日も今日も、テーマをもったシュート練習を選手全員で取り組んでいます。

「前線の選手だけじゃなくて、シュートを意識して試合しなければいけないと思う。誰がとるとかじゃなくて全体で狙う意識を高めることが点に繋がると思っています。今週、そういう練習をしているので本当に結果に繋がればと思います」

また、守備の安定という意味では、失点も少なくなってきています。

「セットプレーで続けてやられてしまった時もあったけど、それを反省して、いま一人ひとりが責任感を強くもってやってるし、僕は出ていないけど、名古屋の時も身長の高い選手が多い中で、食らいついてセットプレーで失点しなかったことは、みんなの気持ちを感じたし、自分もやらなければいけない部分だと感じました。流れの中からも、みんなでコンパクトにやれているし、気持ちの入ったディフェンスができていると思います。いかに失点ゼロに近づけるかが、勝点3に繋がるところだと思っています」

負傷により浦和戦と名古屋戦はスタンドから見ることとなりましたが、客観的に観たチームに、島村選手は感動したのだということ。

「出なかった2試合に関しては、みんなものすごく戦ってるなと感じました。浦和戦は逆転した時は本当に感動したし、もう泣きそうでした。名古屋戦も同点に追いついてからの戦いぶりとか、見ていて心動かされました。出られなくて悔しかったという気持ちもあるし、負けてられないと。本当に次の試合に出て自分のいいプレーを出したいと思った試合でした」

さて、次節はセレッソ大阪戦。ホーム連戦の後はC大阪、新潟とアウェイ2連戦となります。

「セレッソは強力な攻撃陣ですが、そこをしっかり抑えたい。しっかり抑えて自信を深めたいし、それは今後の試合にも繋がってくると思います。ここ3試合、リーグ戦は負けていないけど、2引分けなので、やはり勝点3をとりたい。甲府との差を詰めるためにも、どうしても3がほしい」

それにしても、選手たちの心の充実は練習中の様子に表れています。

「楽しいですね。毎日青春してるなぁと思う(笑)。昇格争いも佳境は面白いけど、やっぱりJ1の舞台は格別だと思う。落ちたくない。J1でやることでみんなが成長できると思うし、みんなやれると思ってるから」

強い気持ちで挑む、ラスト6試合です。

 
さてこちらは…
SCNの「Go!Go!ベルマーレ」のインタビューを受けた坂本紘司。

内容はなんといっても、11月3日(日)に開催されます「第8回 湘南国際マラソン」について!
チャリティチャレンジャーとして、坂本紘司&大倉智GMがフルマラソンにチャレンジしますがそのPRを行いました。

「チャリティ チャレンジャー」とは、それぞれのチャレンジャーが抱く目標や想いを形にするために、マラソンを走ることで一般の皆様からの寄付を募るというもの。
二人は寄付先を「NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ」とし、地域スポーツの振興やアカデミーの活動、そしてチーム強化のための寄付を募ります。

寄付は、ジャストギビングを通じて募集をするため、インターネットサイトから受付中。
ぜひご支援をよろしくお願いします!

※寄付はこちらより
http://shonan-m2013.justgiving.jp/