馬入日記
【馬入日記:10月15日】大竹選手インタビュー&みんベルにアレックス選手登場!
天皇杯からリーグ戦に戻り、今週末19日はアウェイでセレッソ大阪と対戦します。
練習後、大竹選手に話を聞きました。
まずは天皇杯3回戦の甲府戦について。延長も含めた120分、攻撃は大竹選手を中心に何度もチャンスを作り出しました。
「すごくいい形で決定的チャンスは作れたと思うし、自分たちがやろうとしているサッカーはできたと思います。でも良いシーンだけではダメだし、本当に最後の精度を上げていかなければいけない。個人的にも、シュートまで持っていくという場面は少なかったので、自分でもっとシュートまで持っていく場面を作っていかなければいけないと思っています」
誰もが反省点として挙げる、フィニッシュのところ。
いい試合をしているだけに、悔しい気持ちが募ります。
「やっている時は、いつか点はとれるんじゃないかという感じだったし、失点をする感じもなかったので慌てずに落ち着いてやろうと思っていました。でも、結局点がとれないまま終わってしまった。決定的チャンスで、とるべきところでとらないと、ああいう展開になってしまうことを痛感しました。最後の精度がこれからも大事になってくることは間違いないので、いい勉強になった。これをリーグ戦に繋げていけたらと思います」
また、リーグ戦の前節の名古屋戦は出場停止だったため、スタンドから見ることになりました。見ていて感じたことは…
「本当に自分たちがやろうとしているサッカーができていたし、天皇杯同様、決めるところで…という試合だったと思う。守備は最近かなり安定していると思います。みんなで守って、失点も少なくなってきてると思います」と。
攻撃に特長のある大竹選手ですが、守備でも大いにチームに献身しています。
「いや、まだまだだと思ってます。みんなすごくハードワークするし、守備の意識も高い。自分もそういう意識でやってますけど、まだまだだと思っています」
さて次節は、大竹選手の古巣でもあるセレッソ大阪戦。
2011年の8月、シーズン途中でFC東京から期限付き移籍し半年間在籍しました。
「当時一緒にプレーした選手もかなり残っているので、知ってる選手は多いです。セレッソに行っていた頃より、今の自分のほうが成長していると思うので、そういうところを出したい。セレッソは個人個人はすごく能力が高いけど、うちはしっかり組織で、チーム全員で守備をする意識を持てば大丈夫だと思う。ここ最近やれているサッカーをしっかり出せれば、十分戦えると思うので、自信をもって臨みたいです」
チームは、いつもと変わらず、明るく溌剌と、そして厳しくトレーニング中。
チームの姿勢は、一年間変わることはありません。
「本当に1試合1試合よくなってると思う。やってる中で、1試合ずつ反省は出るんですけど、でも本当に改善をしていきながら、いいサッカーができるようになってる。でも結果が出なきゃプロの世界はダメだと思うし、結果がすべてだとも思う。だから残りの試合は、より結果にこだわって戦いたいと思います」
週末のC大阪戦まで、いい準備をして臨みます。
ぜひご声援を!!
ところで。
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今回のスタジオゲストは…
アレックス サンターナ選手!
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生憎の台風という悪天候の中、スタジオまで駆けつけてくれたサポーターの皆さんと楽しい時間を過ごしました。
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