馬入日記
【馬入日記:8月14日】FC東京より大竹選手が加入!「ゴールに絡むプレーを」
FC東京より、大竹洋平選手の加入が発表になりました。
発表した昨日の午後には練習に合流。練習中、早速“らしさ”を発揮して、活き活きとプレーしていた大竹選手に話を聞きました。
まずは…初日は緊張していたようですが、慣れてきたでしょうか。
「昨日は来てすぐに練習だったこともあってだいぶ緊張したんですけど、昨日より今日のほうが慣れて、みんなともコミュニケーションをとれてきました。だいぶ馴染んできたと思います。以前、セレッソに半年間いってるので、その時の経験を活かしてその時よりは早く馴染めるように、と(笑)。元気な選手ばかりで、入りやすいなと思います。それからノブくん(阿部選手)がいてくれるのは大きいです」と。
現在24歳。ちょうどチームの平均年齢くらいで、同年代の選手が多くいます。
「ユースの時に試合をしたのはすごく覚えてます。選手もそうですけど曹さんも、相手チームの監督としてとか、中学の時の関東トレセンで一緒にやらせてもらってすごくいい人だったという記憶があります」
今回、移籍を決断するにあたってどんな想いがあったのでしょうか。
「去年大きなケガをしてしまって、ほとんどサッカーができなくて、今年ようやく復帰しました。最初の頃は身体も本調子じゃなかったけど、ここにきてだいぶ調子がよくなってきていたんですけど、なかなか試合に絡むことができていなくて、試合に出たいという気持ちがすごく強くなっていました。そういう中で、湘南から話をいただいたので、自分にとっても大きなチャンスだと思ったし、試合に出て自分のよさを出せればチームのためになれると思ったので、決断しました」
改めて、自分のよさとは。
「ゴールに向かっていくプレー、点に絡むプレーが自分の特徴だと思うので、ラストパスだったりシュートだったり、そういう点に絡むことを常に意識してやれたらと思っています。ドリブルで仕掛けていくというのも相手は嫌だと思うので、ドリブルもパスもシュートも、すべてにおいてレベル高くやっていけたらと思っています」
練習の中で、随所にそういったプレーが出ています。
「いまチームとして得点数を増やさなければいけないと思うので、自分がそこで点に絡むプレーができたらと思っています。来たばかりなので、早く周りに認めてもらわないといけないと思うので、練習からどんどんそういうプレーを出していかなければと思っています」
2日間、実際にプレーした感触はというと…
「みんなすごく頑張るし、ハードワークできるチームだと思う。自分もハードワークしつつ、ボールを受けてタメを作ったり、ラストパスの部分などでチームに変化を加えられるようにやっていきたいと思います。チームとして、前を意識してやっていると思うので、思った以上に前にボールを出せる部分はいいなという感触があります。自分も前に早くボールを運んでというプレーを出していきたいので、自分のプレースタイルとも合っていると感じます」と。
また、前線の選手にも求められる守備については。
「前でボールを奪えるのが、相手のゴールにも近いし一番いいと思う。そこでとれなかったとしても、そこでうまくプレッシャーをかけることによって後ろでとれたりもするので、前線の追い方というのは大事になってくると思います。早くチームのやり方を覚えたいです。東京で、今年はボランチで出ることも多かったので、守備の意識はあります。それが例えばシャドーであっても、そういう意識を高く持ってやりたいと思います」と大竹選手。
技術が高く、左足から繰り出されるラストパス、そしてシュートに大いに期待をしたいところ。
ところで、何と呼ばれているかというと…「ヨウヘイですね」と。
では、自分の性格を一言で言うと?
「…人見知り(笑)。でも、慣れたらうるさいと思います」ということでした。
新たな仲間、ぜひご期待下さい!
17日の磐田戦で発売となる、PENA-T第5弾!その名も「ラインハートTシャツ」です。
サポーターナンバーであるNo.12とクラブを愛するハートをあしらったTシャツ。
「トルシーダ」」とはブラジルで熱狂的サポーターを意味し、クラブを支えるサポーターへ向けたTシャツとなっているのです。
価格は2,625円でSサイズからXOまで5サイズ展開。
男性にも女性にも、オススメです。
ぜひ!!
※17日磐田戦のイベント・グッズ情報はこちら!
http://www.bellmare.co.jp/87313