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2009Jリーグ ディビジョン2 第45節 試合結果
2009Jリーグ ディビジョン2 第45節
2009年10月18日(日)13:04キックオフ 富山県総合運動公園陸上競技場
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0 前半 1 0 後半 2 |
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56 >> 56 | 勝点 | 84 >> 87 |
得点者 | 22分 22 中村 祐也 55分 3 ジャーン 61分 11 阿部 吉朗 |
出場選手
シュート数 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手名 | シュート数 | |
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0 | 橋田 聡司 | 31 | GK | GK | 32 | 野澤 洋輔 | 0 |
1 | 西野 誠 | 19 | DF | DF | 5 | 臼井 幸平 | 0 |
0 | 堤 健吾 | 3 | DF | DF | 3 | ジャーン | 1 |
1 | 舩津 徹也 | 27 | DF | DF | 19 | 村松 大輔 | 0 |
1 | 中田 洋平 | 26 | DF | DF | 30 | 島村 毅 | 0 |
0 | 野嶋 良 | 25 | MF | MF | 21 | 永田 亮太 | 1 |
0 | 長山 一也 | 5 | MF | MF | 7 | 寺川 能人 | 0 |
1 | 上園 和明 | 10 | MF | MF | 8 | 坂本 紘司 | 0 |
2 | 川崎 健太郎 | 14 | MF | FW | 17 | 菊池 大介 | 0 |
1 | 木本 敬介 | 17 | FW | FW | 34 | 田原 豊 | 2 |
1 | 永冨 裕也 | 11 | FW | FW | 22 | 中村 祐也 | 1 |
– | 藤川 康司 | 21 | GK | GK | 16 | 植村 慶 | – |
1 | 金 明輝 | 4 | DF | DF | 4 | 山口 貴弘 | 0 |
– | 菅野 将太 | 29 | MF | MF | 40 | 鈴木 修人 | 1 |
2 | 石田 英之 | 15 | MF | FW | 10 | アジエル | – |
0 | 桜井 正人 | 30 | FW | FW | 11 | 阿部 吉朗 | 3 |
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得点経過
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[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
選手交代
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開催データ
[入場者数] 5,015人 [天候] 雨のち曇、弱風 [気温] 19.7℃ [湿度] 63% [ピッチ] 全面良芝、水含み [試合時間] 90分
[マッチコミッショナー] 永田 亨 [主審] 野田 祐樹 [副審] 金田 大吉 [副審] 村井 良輔 [第4の審判員] 新 恭一 [記録員] 金丸 秀和
坂本選手コメント
無失点が続いているし、結果を出せたことはよかった。
ただ、細かい部分を見れば、最後に危ない場面もあった。結果が出たからOKではなくて勝った時ほど引き締めなければいけないと思う。
雰囲気もいいですが、今日は喜んで明日の練習からはまた厳しくやっていきたい。
毎試合難しい試合ばかりで簡単には勝たせてくれないけど、泥臭くやり続けることだと思う。今日も1つ1つのプレーが粘り強く泥臭かったから3点入ったのだと思う。それがうちのよさだし次もそういうゲームを続けていきたいと思います。
菊池選手コメント
(2アシストでしたが?)出してもらっているからには、結果で返したいと思っています。結果的には得点に繋がってよかったですが、自分のイメージというか質の部分で少し違うところもあるので、しっかり精度を上げていきたいと思います。
1点目は、雨が降っていたし、紘司さん(坂本)がもった瞬間にイメージができて、開いてダイレクトで蹴りました。紘司さんが出した後にパワーをもって走ってくれたので引っ張られるように思い切り蹴ることができました。
(2点目はCKからのアシストでしたが?)決めてくれてよかったです。ただ、得点になった時以外のキックはかなりイージーになってしまったので、また蹴らせてもらえれば反省を生かしたいと思います。
次に向けては、相手がどこであれ目の前の試合にしっかり臨みたい。
今日は勝つことができましたが、また気持ちを入れ替えて、今日の反省を生かして戦っていきたいと思います。
島村選手コメント
立ち上がりは、チームはまずまずだったと思いますが、僕自身はグラウンドがスリッピーなことに慎重になってシンプルにやりすぎてしまったかなと思います。
全体的にはもう少し落ち着いてボールを持てればよかったと思います。
攻撃参加については、上がれるところは上がっていますがまだまだです。シンプルにはたいて前にいくといううちのスタイルをうまく出せればと思っています。
(後半途中でセンターバックになりましたが?)一番最初に苦手なポジションをやった分、センターバックはより自信をもってできました。
僕が左サイドバックで3連勝というのも不思議な感じがしまが…そういうところもまたサッカーの面白いところなのかなと思います。
臼井選手コメント
3-0での勝利は気持ちがいいですね。
最初押し込まれましたが、カウンターからの一発で祐也(中村)が決めてくれて硬さが抜けました。僕自身も少し硬かったので、あの1点は助かりました。
この時期にゼロに抑えられたこと、また3点とって勝てたことは、得失点差も関わってくるので、すごく価値があると思います。
次の鳥栖戦が大事ですね。
まずは気持ちで負けないこと。鳥栖よりはうちのほうが優位な立場にいるのでそこをうまく突いて勝ちきる試合をしたいと思います。
野澤選手コメント
気迫の勝利でした。みんな集中していた。
(2得点の起点になったが)1試合に何本かしかそういう機会はないが、チームのリズムをつくれたことは嬉しい。やれることをそれぞれがやって、ツキを引き寄せるようなひたむきなプレーが大事だと思う。
これからは全部勝つ。そうでなければJ1に行けない。全勝すればJ1に行けるんだから。
中村選手コメント
(先制点について)富山は横からの攻撃に弱いと聞いていたので、大介(菊池)が持って最初はニアに行こうと思ったのですが、紘司さん(坂本)が後ろから走ってきてくれたのでファーに動きました。紘司さんがうまく潰れてくれた。狙い通りといえるゴールだと思います。紘司さんに感謝したい。
前半は出足が悪く、スリッピーだったこともあってキープできずにパスに逃げてしまうところがあった。間延びしていた中で得点できたのは大きかった。先制点が最優先、あとは付いてくる。まずは先制点を取ることが自分の役割だと思っています。
富山 楚輪監督 試合後コメント
総評
ゲームとしては3-0という数字であれば完敗だったということでしょうね。
得点については、懸念していたリスタートの部分からやられてしまった。1点目は湘南の武器である切り替えの早さから失点してしまった。対策はしていたが、そのとおりやられてしまった。
3点目も警戒していた田原から阿部という裏への展開だった。
11位のうちと4位の湘南の差というのは、決定機で仕事ができるかどうか。湘南さんはさすが上位争いをしているということを感じました。
質疑応答
-ハーフタイムでの交代の意図は?
前半は木本がトップにはっていて木本の動き出しを相手が嫌がっていたと思います。
そこを一人ではなく、2列目からの飛び出しという部分で相手の裏をとるために石田を入れました。
石田はトップに入ってもよく動くのでもっとチャンスが作れるのではないかと思いました。
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
結果だけを見れば3-0かという感じかもしれませんが、ここにいらっしゃる皆さん(メディア)はそんなに差がないと感じたと思います。
フォアチェックプラスサイドバックが高い位置に上がってくるのは予想通りだったのですが、手こずったことは間違いない。だからこそカウンターが効いたとも言えるかもしれませんがワンチャンスで1点をとることができた。
富山さんは何人かケガ人がいたので、別のチームだったかなと思います。
後半はかなりオープンな展開になると思っていたのですが、この天候、湿度の高もあってお互いに間延びしてしまった。
難しい試合でしたが、第3クールになってなかなかアウェイでいい成績を収められてなかった中で、アウェイで自信をつけられてよかったと思います。
質疑応答
-ジャーン選手の途中交代は累積警告を考慮したのか?
いえ、そういうわけではないですね。ヒザの調子があまりよくないので本人が代えてほしいということでした。
カードはいつか出るものですし、そういうのは気にしていたら100%のプレーはできませんので。
-残り6試合というところで昇格争いをしているがプレッシャーをどうコントロールするのか?
我々は高いところから低いところを見ているわけではなくて、低いところから高いところを見ていますので、そういうプレッシャーというのはそんなにないですね。
選手にはゲームを楽しむようにと言って送り出しています。
湘南は去年も最後まで昇格争いをしていましたので、慣れている部分もあるし、そういうもの(重圧)はないですね。