【馬入日記】熊本に2-0で勝利！いざ、ホーム岐阜戦へ

 アウェイで行われたロアッソ熊本との第8節。
7節の東京V戦に続き2-0で完勝しました！

寺川選手がゴール前に入れたボールを一度GKが弾くも、坂本選手が押し込み、先制ゴールを挙げます。
熊本の人数をかけた攻撃には苦しめられましたが、身体を張って全体で守りきりました。
1-0という危険な状態から、86分に途中交代で入った原選手がロスタイムにゴールを決めて追加点。結果2-0で勝利を収め、今季7勝目です！

平日のナイター、しかも遠く熊本まで駆けつけてくれたサポーターの皆さんとの、勝利のダンス！
KKウィングには、90分間熱い声援が響いていました。

 そして、2点目を決めた原選手！
選手たちは「竜さんのゴールが嬉しかった」と口々に語り、サポーターの皆さんからも「待ってました！」「痺れました！」という声。

そして試合後の監督会見でも反町監督が「途中から入った選手が少ない時間でも点を取れるっていうのはもう嬉しくて涙が出そうですよね。原はメンバーに入れなくても、常に腐らずにやってきた。その成果がこの1点には集約されてんじゃないかと思います。特にポストに当たって、こっちに行くかあっちに行くかという時にゴールに吸い込まれるというのは、アイツの執念があるんじゃないかなと（笑）。彼にはつらい時期もありましたけど、これを機に先発争いにも入ってくると思いますし、明日からまた元気にトレーニングできると思うので、非常に嬉しく思ってます」 と話していました。

「自分らしいゴールだったと思います。アジエルが持った時に（シュートを）打つまでのイメージはできていました。監督からもスペースがあるから裏を狙っていけという指示もあったし、ボールを奪った後にチャンスがあると思っていたので集中して臨みました」と原選手。

一生懸命やり続ける精神と積極的な姿勢が、ゴールを生みました。

次節は再び中3日での試合です！
4月19日（日）、平塚競技場にFC岐阜を迎えてのホームゲームです。今こそ、ぜひスタジアムへ！