馬入日記
【馬入日記:9月16日】菊池選手&古林選手、仙台カップを経験
菊池選手と古林選手が「仙台カップ 国際ユースサッカー大会」から帰ってきました!
静岡で行われたSBSカップに続き、U-18日本代表が出場する大会です。
仙台カップでは、U-18ブラジル代表、U-18フランス代表、U-18韓国代表、U-18日本代表の4チームが9月9日から13日まで激闘を繰り広げました。
帰ってきた二人に大会の感想を聞いてみると…
「結果が出なかったので悔しいです」と口を揃えました。
確かに、日本代表はブラジルに0-2、韓国に2-3、フランスに3-3と1分2敗という成績。最後まで勝利を収めることはできませんでした。
対戦相手は強豪。同じ年代とはいえプレミアリーグでプレーしている選手などもいたとか。
「個人では敵わないので、チームとしてみんなで走って、球際を強くいって…というところを心がけました。主導権を握れた部分とうまく流れを引き寄せられず攻められた時とありました」と菊池選手。
試合では、菊池選手が右サイドハーフ、古林選手が右サイドバックを務めていたということで「二人でサイドを打開していくという場面は作れました。攻撃の時は大介が持ったら僕も迷いなく信じて上がりました」と古林選手。そして「守備の時にはコバショウが後ろから分りやすい声を送ってくた」と菊池選手。
結果は悔しいものでしたが、個人としては大きな経験となったことは間違いないようです。
「チームと代表ではフォーメーションが違う分、攻め方なども違うので、難しいと感じていた部分もあったんですけど、今回の大会を通して代表の布監督とよく話をしたし試合で実戦を積めたこともあって、解消されました。チームの中での自分の役割というものを理解できたということは大きかったです」とは菊池選手。
そして「自分のところからやられることも多くて、試合で感じた守備の課題はしっかり改善していかなければいけないと思っています。攻撃に関しては、手ごたえを感じられた部分をどんどん伸ばしていきたい。大会も近いのでもっとコミュニケーションをとって深めていきたいです」と古林選手。
世界の同年代との真剣勝負からい、様々なことを経験し感じてきた二人。
さらなる成長、期待しましょう!
尚、古林選手は日本人選手では唯一大会優秀選手に選出されました!
さて、今日の午前中は産業能率大学のビーチバレーコートをお借りして、砂浜でトレーニングを行いました。
かなり暑い中での厳しいフィジカルトレーニング!
みんなで声を出して盛り上げながら、乗り切っていました。
今週末のセレッソ大阪戦に向け、準備は順調に進んでいます!