【馬入日記：2月20日】開幕まであと10日！亀川選手インタビュー

3月2日の開幕まであと10日となりました。（そしてワンダーランドまであと4日です！）
今日は練習試合後に亀川選手に話を聞きました。

昨年は、一昨年（高校3年時）の10月から続くケガにより、ルーキーとして加入するもリハビリからのスタート。4月に一度復帰しますが3週間ほどで負傷し、再びリハビリに戻るという苦しい時期がありました。
天皇杯では出場を果たしましたが、リーグ戦のピッチにはまだ立っていません。

今年はシーズンの最初から万全のコンディションでトレーニングをしています。
タイキャンプでも、試合中にチームメイトを驚かせるほどの成長ぶりを発揮。
活き活きとプレーし、“らしさ”をピッチの上で出しています。

「最初からできているし、去年プレーできなかった分やってやろうっていう気持ちも大きいです。試合を重ねるにつれて、いい意味で自信がついていているというのは自分でも感じています。去年はプレーが消極的で、安全なほう安全なほうにパスを出してしまっていたんですけど、今年は2年目ですし、自分を変えていかないといけないと思って、積極的にミスを恐れずに、自分のよさを出していこうと思ってやっています」と亀川選手。

そう思うきっかけは何だったのでしょうか。

「キャンプの時に曺さんと個人面談があったんですけど、その時に“まずひとつ、自信をもってやれ”ということを言ってもらって、それは大きかったと思います。あとはやっぱり、去年できなかったことの悔しさが自分の中にすごく大きくあるんです。リーグ戦は1試合も出られなかったので、今年は絶対に試合に出なければ今後にも繋がっていかないという思いもある。そのためには自分の中で変えていかなければいけないと思いました」

キャンプ中に監督が行った、全選手との個人面談。
この時に監督から選手に伝えられた言葉は、選手それぞれが重みをもって受け止めているようです。

ここまで、多くの試合に出場して感じていることはどんなことでしょうか。

「去年は大学生との対戦が多かったんですけど、今年はここまでタイのチームだったりJのチームとたくさん試合ができています。そういう試合で、強い相手とやる中で自分のよさを出せた時は自信もつきますし、でもまだまだ足りないなと具体的に感じられることもたくさんありました。プレーにムラがあったら監督の信頼は得られないと思うので、コンスタントに力を発揮できるように毎日やっていきたいと思っています。試合に出ていくために練習をやってるし、試合でできなかったら練習でもっとやればいいと思う。試合で課題をみつけられたら、練習で克服できるように、心がけてやっています」

サイドをアグレッシブに駆け上がる姿は実に迫力があります。自身のプレーで大切にしていることは、やはり前への意識。

「ディフェンスで入っても常に“前”というのは意識しています。チャンスがあれば絶対に出て行こうと思っていますし、運動量という部分では絶対に負けたくない。ディフェンスでの1対1の粘りから攻撃に出ていく力強さは見てもらいたいと思います」

溌剌とプレーする亀川選手、気持ちも充実しています。ますますの成長に、ぜひご期待を！

　
さて、今日は水曜日！ということで、J:COM湘南「みんなのベルマーレ」放送日でした！

今日のスタジオゲストは、島村毅選手！
名良橋さんとのトークで盛り上がりました。

写真は新しい前期ポスターと共に。
ちなみに名良橋さん、右はじのハングギョン選手のマネをしています。
「オレが現役だったら、絶対このポジションやりたい！！」そうです。（右サイドだから？）
これから街のあちこちで見かけることと思います！

そして、来週の「みんベル」も選手登場します。ぜひお楽しみに！