【馬入日記：10月24日】島村選手インタビュー＆「みんなのベルマーレ」に菊池選手登場

今週末はアウェイでのカターレ富山戦。
残り3試合にすべてを懸けるべく、まずは一戦目の富山戦に全力で挑みます。

前節の千葉戦で3バックの一角としてフル出場した島村選手。
まず試合全体を振り返っての話を聞きました。

「みんな集中して試合に入れていたし、ボールは相手が握っている状態でしたけど、まわさせているという感覚でやれていました。途中でひっかけてショートカウンターという狙いがしっかり意思統一されていたので先制点まで本当にいい流れだった。うちのリズムでやれてるなという感覚でした」

島村選手自身は「最近身体が軽く感じるし調子がよかったので、そこで使ってもらえたのでなんとか結果を出したかった。昇格争いの難しい時期ですけど、気持ち的にもそんなに気負いすぎず落ち着いてやれていると思います。2009年と去年の昇格争いの経験が活きているかなという感じはあります」と。

一度はベルマーレで、そして昨年の徳島でも痺れるような昇格争いを経験しました。

「お腹が痛くなるような感じはこれからかもしれないですけど。でも、不安でいっぱいだった時もあったけど今は眠れるしいつもどおりやれています」

千葉戦では、先制し1-0のリードのまま試合は進みました。後半、千葉が攻勢を強めるも粘り強く守っていました。しかし、85分に失点。

「相手がパワープレーに切り替えてきて、サイドからクロスを簡単に放り込んでくる感じになった。混戦になって少し事故的な失点だったかもしれないけど、もう少しチャレンジ＆カバーをはっきりできていたら防げたと思う。しっかり守りつつも常にカウンターを伺って、攻守の切り替えを早くやってくれていたので、しっかり2点目をとれればというのもあった。でも後ろとしては、守り切れないと勝てないなということを身に染みて感じました。リスク背負って攻めていても、DFとしては守り切りたい。残り3試合、無失点でいければ限りなく勝点3に繋がっていくと思うので、そこは突き詰めてやっていきたいと思います」

残り3試合です。富山、鳥取（ホーム最終戦）、町田と続きます。

「今からすぐ技術的にうまくなるということは難しいので、判断やコーチング、そして本当に気持ちの部分が重要だと思う。相手より絶対に勝つんだという気持ちを見せれば、結果もついてくると思う」

DFとしての守備はもちろん、島村選手にはここぞの得点も期待したいところ。

「千葉戦ではみんなシュートを打ち切れていたので、なかなかコーナーにならなかった。僕としては、コーナーの時の得点への気持ちはすごく強かったんですけど。もちろん次も狙います。無失点に抑えて自分で点をとるのがベスト。それを有言実行できるように頑張ります。自分に期待します！」

どんな時も前向き。
強い気持ちで富山戦に臨みます。

さて、今日はJ:COM湘南「みんなのベルマーレ」放送2回目！
今日も辻堂のジェイコムスタジオにて20:30からの生放送。

スタジオゲストとして登場したのは菊池選手！
名良橋晃さんとのトークで大いに盛り上がりました。

スタジオにはたくさんのサポーターの皆さんが遊びにきてくれました。
生放送が終わった後はジャンケン大会も行いました。

来週は高山薫選手がゲストとして登場予定！ぜひお楽しみに。

※ジェイコムスタジオ
辻堂駅より徒歩5分（辻堂駅北口「テラスモール湘南」を越えたあたり）