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2009Jリーグ ディビジョン2 第34節 試合結果
2009Jリーグ ディビジョン2 第34節
2009年8月15日(土)19:33キックオフ 正田醤油スタジアム群馬
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1 前半 0 1 後半 0 |
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39 >> 42 | 勝点 | 66 >> 66 |
28分 27 都倉 賢 76分 8 山崎 渡 |
得点者 |
出場選手
シュート数 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手名 | シュート数 | |
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0 | 常澤聡 | 21 | GK | GK | 32 | 野澤 洋輔 | 0 |
1 | 佐田 聡太郎 | 7 | DF | DF | 30 | 島村 毅 | 0 |
1 | 喜多 靖 | 15 | DF | DF | 3 | ジャーン | 0 |
0 | 田中 淳 | 4 | DF | DF | 19 | 村松 大輔 | 1 |
1 | 小池 純輝 | 18 | DF | MF | 5 | 臼井 幸平 | 1 |
1 | 廣山 望 | 10 | MF | MF | 2 | 田村 雄三 | 0 |
3 | 松下 裕樹 | 30 | MF | MF | 21 | 永田 亮太 | 1 |
0 | 櫻田 和樹 | 6 | MF | MF | 18 | 鎌田 翔雅 | 0 |
3 | 熊林 親吾 | 14 | MF | FW | 10 | アジエル | 1 |
0 | 高田 保則 | 9 | FW | FW | 22 | 中村 祐也 | 4 |
4 | 都倉 賢 | 27 | FW | FW | 8 | 坂本 紘司 | 3 |
– | 北 一真 | 22 | GK | GK | 16 | 植村 慶 | – |
0 | 藤井 大輔 | 26 | DF | DF | 4 | 山口 貴弘 | – |
3 | 山崎 渡 | 8 | MF | MF | 7 | 寺川 能人 | 1 |
– | 佐藤 穣 | 25 | MF | MF | 28 | 猪狩 佑貴 | 2 |
0 | 後藤 涼 | 19 | FW | FW | 11 | 阿部 吉朗 | 1 |
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得点経過
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[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
選手交代
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開催データ
[入場者数] 5,364人 [天候] 晴、弱風 [気温] 27.8℃ [湿度] 60% [ピッチ] 全面良芝、乾燥 [試合時間] 90分
[マッチコミッショナー] 榎原 徹夫 [主審] 飯田 淳平 [副審] 前田 敦 [副審] 浅野 正樹 [第4の審判員] 下平 明徳 [記録員] 本間 克己
鎌田選手コメント
攻撃も守備も最後の際のところで、まだまだ甘いところが出たと思います。
試合にはスムーズに入ることができたと思います。チャンスをもらうまで長かったのですが、今日全部を出し切らなければいけないと思い、最初から積極的にいこうという意識でした。今までに比べたら緊張や焦りもなくプレーできました。
ただ、2点目の失点にも絡んでしまった。あの場面を防げないということがまだまだだということだと思います。今日は本当に最後の際の重要性を感じました。
全体的には、失点するまではいい形で守れていたと思いますが1点を入れられてから相手の勢いに負けてしまうところがあった。出てくる選手に対してマークの受け渡しの声掛けが遅かったり声が出ていないところもあろ反省すべきところです。
きついポジションですが、このポジションがこなせるようになったら本当に強い選手になれると思う。
第3クールに入りますが、強い気持ちを出してがむしゃらにやらなければ。1つ1つのプレーに集中して気持ちを込めてやっていきたい。
猪狩選手コメント
途中交代で入り、もっと積極的にいかなければと思いプレーしましたが、意識しすぎて時間をかけていいところで急ぎすぎてしまったところがありました。
あの勢いをもちつつもう少し冷静にプレーできればよかったと思います。
ただやはり、全体的にやり切って終わっている場面が少なかったし長い距離のランニングも少なく、受け身になっていたと思います。もっとチャレンジしなければいけないと感じました。
次節に向けて、負けている試合をしっかり分析して、自分たちに何が足りないのかを理解して臨みたい。ひたむきに、J1だけを見てやっていけば絶対に大丈夫だと思う。
頑張ります。
草津 佐野監督 試合後コメント
総評
ホームでなかなか勝てていない中でサポーターには申し訳ないと思っていた。それにもかかわらず今日もたくさんの方に応援してもらって感謝しています。我々はどことやろうとも我々のスタイルを貫いてきて同じ戦いをしてきましたが、その中で結果が出ずに不安になりがちだったものの、今日は相手が湘南だったが同じ戦いをして、このように勝利できてよかったと思います。
質疑応答
-1ゴール1アシストの都倉選手の評価は?
我々はみんなで攻撃してみんなで守るチームなので都倉ひとりで勝ったわけではないですし、苦しい中でボールを奪ったり、アシストをした選手がいる。その中でゴールに一番近いところにいる選手が、点を取るのは不思議ではない。ゴールに向かう姿勢はいいが、ゴールはみんなの力の結集だと思います。
-湘南のスリーバックについては?
もしかしたら変えてくるかもしれないと思っていましたがスリーバックはスカウティングで予想していました。後半は4バックに変えてきたが、我々は同じスタイルでやろうとしていた。湘南はカウンターのチームですし、ロングボールにも十分に注意しようと伝えていました。
-今日はチームに気迫があったが、勝つにはこのくらいの気持ちが必要か?
前半と後半の立ち上がりのゲーム運びという点で守りきれたということでゲームが変わってきた。岡山戦では後半の立ち上がりに失点してしまいましたが、そういうところを防ぎ切れたのが大きいし、それは気持ちとは少し違います。ゲームコントロールは今週、強く言ってきたつもりです。
-第3クールに向かっていく中で必要な部分は?
攻撃に関してはサイドから中央から色んな選手が絡んでゴールを狙いたい。今日は2点が取れましたが、しばらく2点以上取れていなかったし、3点取れるようにしたい。そして無駄な失点をもっと減らしたい。
-第2クールが終わり、ここまでの成績の満足度は?
勝ち越せていませんし、上位に食い込めていないのでまったく満足はしていません。
-改めて確認したいが、今季の目標であるJ1を目指すことは変わっていないのか?
もちろんです。その目標に向かって全力で戦っていきたいです。
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
コメントするには難しい試合でした。
第2クールは非常に苦労したのですが、それを象徴したようなゲーム展開だったと思います。
第3クール、頑張りたいと思います。
質疑応答
-都倉選手の力づくのプレーから2失点したが?
水戸、鳥栖、草津のここ3戦、この3チームは大型のFWがいて、今日はまさにおっしゃる通りに力づくでやられてしまった。我々は残念ながらそういう選手はいないので、全員でやろうとして、当然、準備はしてきてはいるのですが対応できませんでした。
-今日の交代について?
後半は交代選手を送り出して我々らしいサッカーはできたと思いますが、最後の部分で便秘気味だった。それは早く手を打たなければいけない。この課題というのは次試合に活きてくると思うので、リフレッシュして新たなエネルギーを使っていきたい。
-ハーフタイムの「ピッチにハートが落ちていない」というコメントの意味は?
これくらいでいいだろうというか、どこかで妥協しているというか、淡々とやっているというか、目をつり上げてひたむきにやる姿がまったく見えなかった。51試合もあればそういうゲームももちろんありますが、そういう試合でも引き分けに持ち込むなどしなければいけない。後半は目を覚ましましたが、時すでに遅しという印象でした。ただ、好機を活かせばひっくり返せたゲームでもあったので、第3クールに向けてやるべきことを意識していきたいと思います。
-田原選手の不在が響いているが、リンコン選手への期待は?
リンコンの体調次第ですが、我々は即戦力として声をかけているのでコンデションをみながらやっていきます。また、田原には早くケガを治してもらって戦力に戻ってほしいと思います。