馬入日記
【馬入日記:8月11日】鎌田選手、韓国遠征から帰国&温かい支援に感謝
鎌田選手がU-20日本代表の一員として参加した韓国遠征から帰ってきました。
今回は、7月31日から8月7日まで韓国の水原で「水原国際ユース(U-20)フットボールトーナメント」が行われました
3試合行われ、結果は1勝2敗。鎌田選手は右サイドバックとして3試合フル出場しました。
「緊張感の高い試合でした。初戦の前半は硬かったですが、その後半と2試合目、3試合目はある程度手ごたえを掴める内容でした。いいところも出せたし、やらなければいけない課題もみつかりました」と鎌田選手。
今回のU-20日本代表を指揮したのはフル代表の監督でもある岡田監督。
「やっていることや、監督から言われることは、チーム(ベルマーレ)とそんなに変わらないと感じました」ということ。
様々な選手と共にプレーすることも、対戦することも、大きな経験になっていることでしょう。
U-20では積極性を出してプレーできたということ。
「それをチームでも、もっと出していかなければと思います。もっと貪欲にやっていきたい」と鎌田選手。
代表にいっていても、やはり気になるのはチームのこと。
「チームで結果を出したいという気持ちが強い。遠征に行っても、試合結果を常にチェックしていました」。
本当は、今日8月11日からU-20日本代表のスペイン遠征に再び参加する予定でしたが、チーム事情により不参加(辞退)となりました。
それならば、思い切り日々の練習からアピールしてほしいところ。
経験を自信にして、よりアグレッシブにチャレンジする鎌田選手にご期待を!
さて、現在実施中の「希望のボールプロジェクト」に多くの方にご協力いただき、ありがとうございます!
8月5日と8月9日のホームゲーム及び練習場などにお持ちいただき、これまでに100個ものボールが集まりました。この100個のサッカーボールは、中田英寿氏が代表を務める「TAKE ACTION FOUNDATION」と「JICA」の協力でベナン、カメルーン、ウルグアイの子どもたちに届けられます。
写真はボールの空気を抜いて梱包している様子。皆さんの温かい気持ちも、世界の子どもたちに届きますように。
8月23日と9月2日のホームゲームでも引き続きボールを募集します。今度は、「ピースウィンズ・ジャパン」と「日本通運株式会社」の協力で、東ティモールへ届ける予定です。
ぜひ、引き続き皆様のご協力をよろしくお願いします!