馬入日記

【馬入日記:9月21日】「大胆に攻めて勝ちにいく」岩上選手インタビュー

23日(日)は2試合連続となるアウェイでの試合。FC岐阜と長良川球技メドウで対戦します。
(ホームスタジアムである「岐阜メモリアルセンター長良川競技場」が、ぎふ清流国体開催のため使用できず、今回は「長良川球技メドウ」で試合が行われますのでご注意下さい)

練習後、岩上選手に話を聞きました。
前節の岡山戦は悔しい敗戦となりましたが、前半の終了間際に高山選手と共に交代出場し、ゲームの流れを変える働きをしました。

「ボランチで入ったので、ゲームを作っていこうということを考えていました。前半の時間帯で入れたのでシュートで終わることも意識しました。点差があったのは痛かったですけど、その後で流れを掴むことはできた。前半は、見ていて少し後手にまわることが多く、後から追う形が増えていてよくない雰囲気を感じてはいました。後半は、相手が下がってきたというのもあったけど、ボールを支配できていたし、チームとしてしっかり取り戻せたところがあったと思います」

後半、古橋選手のゴールをアシストした高山選手へ、パスを通したのは岩上選手でした。
高山選手も「祐三からボールをもらうことが多かった」と話していました。

「僕がボールを持った時、薫さん(高山選手)はよく見えています。うまく裏に入ってくれるので、ボールをとったら薫さんやコバショウ(古林選手)を見るように意識していました」ということ。

岡山戦ではボランチの位置でプレーしましたが、開幕の頃のようにシャドーでプレーすることもあります。
「岡山戦では、試合前に曺さんから“どこでもできるようにしておけ”と言われていたので、心の準備はしていました。自分としては、どちらがやりやすいとかやりにくいということはないです。ボランチだとパスを多く出すし、シャドーであればボールを受ける側だし、そういうところで考え方も動き方も違ってくるんですけど、しっかり頭を切り替えてやっていければ問題ないと思っています」と岩上選手。

さて、明後日は岐阜戦。気持ちを込めて戦う“ラスト8試合”です。

「絶対に勝点3をとらないといけない。今回は引分けでも許されないと思っているので、大胆に攻めて勝ちにいきたい。試合に出られたら、思い切ってシュートで終わったり、この前の後半のようにしっかりゲームを作っていきたい。立ち上がりが重要だと思うので、立ち上がりで流れを掴むか、早い時間に得点できれば、うちの流れで進められると思います」

セットプレーにも期待がかかりますが…「中を信じて上げるだけです」という言葉。

湘南スタイルを発揮して、大胆に攻めてGET3を!

※岐阜戦ご観戦の皆様へ(ご案内)
http://www.bellmare.co.jp/63082