For 4プロジェクト活動報告
【For 4プロジェクト活動報告:7月19日実施分】ベルせん~平塚市立大原小学校
選手がホームタウンの小学校を訪問し授業を行う「ベルせん」が6月28日よりスタート!
ベルマーレでは、これまでベルマーレフットボールアカデミーの普及コーチが小学校の体育の授業を行う「小学校体育巡回授業」を行ってきました。(2001年よりスタートし既に11万人以上の子どもたちと触れ合っています)
今回、小学校体育巡回授業に加え、新たに「For 4(フォー・フォー)プロジェクト」の活動の一環として、選手たちが小学校を訪問し、子どもたちへ夢についての授業を実施する「ベルせん」をスタートすることとなりました。
「ベルせん」は“ベルマーレの「選」手が「先」生になる”というネーミングですが、選手たちが自分の夢を体現した経験を話すことで、子どもたちに夢を持つことの大切さや努力の意味、周囲への感謝の気持ちを実感してもらおうという目的で行われます。
【7月18日】ベルせん 事前打ち合わせ
前日の最終打合せ。
今回は岩尾、大槻の2選手が6年1組を、猪狩、永木の2選手が6年2組を担当しました。以前に実施した2回の訪問は5年生での実施でしたが、今回は6年生のクラスへ訪問。
他の選手からベルせんの話を聞いていたようですが、初めての6年生という学年に少々不安を感じていたようでした。
【7月19日】ベルせん 当日
スタジアムのすぐ隣の大原小学校が今回の訪問先。馬入からスタジアムへ向かう時と同じ道のりで小学校へ。
岩尾選手は大学時代に教員免許を取得し、教育実習を行った経験もあることから、落ち着いて授業を進行していました。大槻選手が隣ですっかり聞き入ってしまう程でした。
猪狩・永木ペアは児童達の質問に答えながらも、自分のプロサッカー選手になったキャリアやこれからの夢、目標なども答えに織り交ぜて授業を進めていました。
最後に選手から「応援に来てね」とホームゲーム招待チケットをプレゼント。クラスで集合写真を撮影し、一人ひとりにサインもプレゼントしました。
※馬入日記でも当日の様子をリポートしています
http://www.bellmare.co.jp/58405