For 4プロジェクト活動報告
【For 4プロジェクト活動報告:7月5日実施分】ベルせん~平塚市立松原小学校
選手がホームタウンの小学校を訪問し授業を行う「ベルせん」が6月28日よりスタート!
ベルマーレでは、これまでベルマーレフットボールアカデミーの普及コーチが小学校の体育の授業を行う「小学校体育巡回授業」を行ってきました。(2001年よりスタートし既に11万人以上の子どもたちと触れ合っています)
今回、小学校体育巡回授業に加え、新たに「For 4(フォー・フォー)プロジェクト」の活動の一環として、選手たちが小学校を訪問し、子どもたちへ夢についての授業を実施する「ベルせん」をスタートすることとなりました。
「ベルせん」は“ベルマーレの「選」手が「先」生になる”というネーミングですが、選手たちが自分の夢を体現した経験を話すことで、子どもたちに夢を持つことの大切さや努力の意味、周囲への感謝の気持ちを実感してもらおうという目的で行われます。
【7月4日】ベルせん 事前打ち合わせ
第2回目は髙山、菊池選手がペアとなって5年1組を、松本、三原選手がペアになって5年2組を担当しました。
訪問の前日に当日の進め方等の最終打合せ。
事前に児童に提出してもらったアンケートを読みながら、どのような流れで進めるか打合せしました。
この子には逆に質問してみようかとか、この質問にはこうボケるからこうツッコんでといったギャグの細かい打ち合わせまで。
アンケートは児童達に返却するためにサインを入れながらも選手同士でイメージを作り上げていきました。
【7月5日】ベルせん 当日
松原小学校は馬入から一番近い小学校。あっという間に学校へ到着し、ユニフォームに着替え、ペアの選手同士で最後の確認をし、早速教室へ向かいました。
5年1組の松本・三原ペア。
打ち合わせ通りボケやツッコみを織り交ぜ、松本選手自身が用意したスカイツリーの模型も活用して授業を進めていきました。
5年2組の髙山・菊池ペア。
たくさんの質問に答えていましたが、リフティングに関する質問では実際にリフティングも披露しました。
最後に選手からホームゲームの招待チケットを手渡し、どちらも即席のサイン会。選手と一緒にクラス集合写真を撮影して授業は終了となりました。
※馬入日記でも当日の様子をリポートしています
http://www.bellmare.co.jp/57275