【馬入日記：7月13日】いざ、大分戦へ！岩上選手インタビュー

今週末日曜日は2週連続のアウェイゲーム。首位に立つ大分との対戦です。

前節、90＋5分という試合終了間際に決まった菊池選手のゴールをアシストした岩上選手。
長いケガからの復帰を果たして2試合目、水戸戦は途中交代で出場しました。

まず得点に結びついた場面を振り返ると…

「ラストチャンスだと思ったし、コバショウ（古林選手）から落としてもらった時は中しか見えてなかった。うちの選手も相手もペナルティエリアの中にめちゃくちゃたくさんいた状況だったけど、ニアに相手選手がいたのでそこに引っかからないように、ということだけ考えて入れました。大介（菊池選手）がヘディングした瞬間、僕の角度からはすぐ“入った！”と分かった」と岩上選手。

ドンピシャに合ったボールを菊池選手が確実に決めて勝点1をもぎとりました。

「勝点1をとれたことは粘り強さとも言えるけど、でも一番は勝ち切れなかったという気持ちが強い。もっと早く1点をとって、あの最後のゴールが2点目になっていればベストだった。ただ、追いついてアウェイで勝点1をとったことは大きいことだと思うのでマイナスには考えていないです」

試合全体を振り返ると…
「僕が入った時は0-0でしたけど、前半からシュートが少ないなと感じていました。シュートを打てばリズム出てくると思ったので、自分としてはリズムを作ることを意識していました。たあそのリズムつくることが一番苦労した。もう少しボールに絡みたかったしミスも多かった。もうちょっとボールに絡んでリズムに乗れたらまた違った形をつくれたと思います」と。

2週続けてのアウェイゲーム。意識していることは、まず試合前のこと。

「飛行機の移動になるので、筋肉が固まってしまわないように。熊本の飛行機移動の時に肉離れをしてしまった。同じ体勢で座りっぱなしだと足がうまく動かなくなってしまうので、着いてから散歩してみたり、ストレッチをしたり、筋肉を起こしてから寝ようと思います。本当にうまくコンディションを合わせないといけないので、明日からシビアにコンディションを整えたい。試合に向かうにあたって、遠征の時の過ごし方は何が自分のベストなのかを、いろいろ経験しながら模索しているところです」

アウェイのナイターは過ごし方が一番難しいところ。
新卒ルーキー（…にあんまり見えませんが）はピッチ外のところでも学んでいるようです。

明後日、対戦相手は首位の大分です。
「やっぱりベストは、勝点3を持って帰ること。僕自身は、出たらまず意識的にシュートを打ちたい。自分の中でもそれでリズムを作りたいし、1本打てば僕の中でも変わると思う。本当にその1本が打てるかどうかで自分のリズムが決まるので早い段階で打っていきたい」

大分戦は平塚駅前中心商店街の「まちかど広場」でパブリックビューイングが行われます。
今回は「あきんど塾」スペシャルとして様々なイベントも行われます。
現地へ行かれない方はぜひ、一体感をもってチームにエールを！

※パブリックビューイング詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/57174

　
さて、大分戦のあとは2週連続のホームゲームです！
まず、来週7月22日（日）はモンテディオ山形戦が行われます。（18:30キックオフ）

試合前には行われる湘南乃風のHAN-KUN（ハンクン）さんによるライブ開催されます！時間は17:05からの予定となっていますので、ぜひお早めにご来場ください。

昨年のライブも最高に盛り上がりました。
今回もライブ開催場所はゴール裏8ゲート前を予定しています。
ライブを一番近くでご覧いただける席は”自由席7ゲート”をご購入いただき、7ゲートから入場、8ゲート

（ゴール裏、サポーターがいる立見エリアです）へお回りください。

※詳細はこちら！
http://www.bellmare.co.jp/55497