For 4プロジェクト活動報告
【For 4プロジェクト活動報告:6月28日実施分】ベルせん~平塚市立八幡小学校
選手がホームタウンの小学校を訪問し授業を行う「ベルせん」がスタート!
ベルマーレでは、これまでベルマーレフットボールアカデミーの普及コーチが小学校の体育の授業を行う「小学校体育巡回授業」を行ってきました。(2001年よりスタートし既に11万人以上の子どもたちと触れ合っています)
今回、小学校体育巡回授業に加え、新たに「For 4(フォー・フォー)プロジェクト」の活動の一環として、選手たちが小学校を訪問し、子どもたちへ夢についての授業を実施する「ベルせん」をスタートすることとなりました。
「ベルせん」は“ベルマーレの「選」手が「先」生になる”というネーミングですが、選手たちが自分の夢を体現した経験を話すことで、子どもたちに夢を持つことの大切さや努力の意味、周囲への感謝の気持ちを実感してもらおうという目的で行われます。
【3月29日】For 4 プロジェクト ミーティング
この「ベルせん」を含む「For 4 プロジェクト」をより活発にしていこうと選手会、強化部、営業部とでミーティングの場を持ちました。ベルマーレワンダーランドで実施したベルマーレ選手会のアンケートも参考にし、選手たちがどんな活動をするべきか、どんな活動が地域のためになるか、様々なアイデアや意見が出ました。
その中の一つが選手が学校を訪問することで子ども達とふれあい、さらには夢や希望を持ってもらう場にできないかということで実施に向け動き出しました。
【6月27日】ベルせん 事前打ち合わせ
記念すべき第1回目は坂本、馬場、山口、阿部の4選手が担当となりました。
訪問にあたって児童達には一人ひとり、夢に関するアンケートや選手への質問を記入してもらい事前に提出をしてもらっています。そのアンケートの一つ一つに目を通しながら、当日の流れの構成を選手とスタッフも混じって打合せを行いました。
アンケートに印をつけたり、メモを取ったり。アンケートは児童たちに返却をするため全てにサインも入れました。
【6月28日】ベルせん 当日
学校に到着し、まずは校長先生へご挨拶に伺いました。
ご挨拶の後、選手たちはユニフォームをに着替え、児童達のアンケートに再度目を通し、最終準備を行っていました。
前の授業も終わり、いよいよベルせんの時間。
担任の先生が選手を呼び込み、簡単な紹介の後は全て選手たち自身で進行していきました。
5年1組を担当したのは、阿部・山口ペア。
事前の打ち合わせでも細かく流れを決めていt二人、黒板も使って授業を進行しました。
5年2組の担当は坂本・馬場ペア。
大まかな流れは決めていましたが、事前の質問以外にもその場でも質問をしてもらったりと、雰囲気を見ながら授業を進行していきました。
選手からホームゲームの招待チケットを手渡し、最後はどちらも即席のサイン会。選手と一緒にクラス集合写真を撮影して授業は終了となりました。
l※馬入日記でも当日の様子をリポートしています
http://www.bellmare.co.jp/56905