馬入日記
【馬入日記:7月3日】「攻撃的な姿勢を失わない」馬場選手インタビュー
ホームでの松本山雅戦を終え、次節はアウェイで水戸戦。その1週間後もアウェイで大分戦とアウェイ連戦です。
チームは3連勝ののち、千葉、松本と2引分け。上位陣はそれぞれに一進一退の状況で混戦を極めています。
前節の松本戦について、馬場選手に話を聞きました。
「全体的に練習通りのチャンスは作れていたと思う。ただ、曺さんも言っていたけど2点目をとれなかったのが悔やまれるところです。前の3人で崩しにいったけれど山雅のディフェンスは本当に堅かった。僕の感覚ですけど、どのチームよりも堅い感じがしました。相手は分析どおりだったし狙い通りの形は作れていたけど、点に繋がらなかったというのはもう一工夫が足りなかったんだと思う。そうやって堅い相手にもしっかり崩していかなければいけないと感じました。でも2点目をとろうとする姿勢とその形は多く作れてたと思います」
最後まで2点目を狙い、そしていくつもあった決定的チャンス。ここを決め切る工夫と決定力が必要だと振り返りました。
5月6日の対戦時も同じ1-1のスコア。なんとか決着をつけたいという想いも強くありました。
「本当は自分の点で勝ちたかったし、昨日も同じような悔しい形で引分けになってしまった。試合前はあまり考えないようにしていたけど、思い入れはすごく強くなっていました」と馬場選手。
前回の対戦では、終盤にパスミスから失点を許し、それを馬場選手自ら取り返すゴールで引き分けに持ち込みました。どちらの試合も(逆パターンですが)アディショナルタイムに試合が動く劇的なものとなりました。
「内容的には前回より上積みがあったかなと思います。少しずつ成長できているのかなと思うし攻守においてちょっと安定感が出てきたと思います」
経験を重ね、勝てない時期にもがいたことも含め、選手たちの力になっているようです。
「2点差で1点取られて終わった試合はあったけど、アディショナルタイムで引分けに持ち込まれたのは今年初めてだった。そういう1-0の状態で終盤を迎える場面はこれからも何度もあると思うので、またひとつの大きな経験になると思う。今は、山雅戦を引きずらないで、次の試合にいかに臨めるかということが大事だと思う。うちのチームは攻撃的な姿勢を失わないということがウリだと思うから、もっと2点目をとる力をつけていかなければいけないと思います」
前へ向かうチャレンジ精神を失うことなく、ベルマーレらしく臨むアウェイ2連戦です。
ぜひ引き続き、熱いご声援をよろしくお願いします!
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