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ビーチバレー「FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選」優勝!日本代表 ロンドン五輪出場権1枠を獲得!
ロンドンオリンピック出場に向け、湘南ベルマーレビーチバレーチームの白鳥勝浩選手(パートナー:朝日健太郎選手)を含む2チームが6月20日(水)より中国で行われています「FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選」に出場しています。
この大陸予選で、日本代表チームは見事優勝を果たし、ロンドンオリンピック出場権1枠を獲得しました!
20日に1回戦を、22日に準々決勝を、23日に準決勝を突破し、本日決勝vsオーストラリア戦が行われました。
男子日本チームは2勝2敗ののち、ゴールデンセットを戦い勝利!3勝2敗で優勝を果たしました。
尚、1枠を巡っての代表チーム決定戦は、7月4日(水)に川崎マリエンで行われる予定です。
【決勝 試合結果】
◆青木・日高 vs McHugh-Slack(オーストラリア) 0(12-21,17-21)2
◆白鳥・朝日 vs Boehm-Kapa(オーストラリア) 2(21-17,20-22,15-13)1
◆白鳥・朝日 vs McHugh-Slack(オーストラリア) 2(21-13,21-19)0
◆青木・日高 vs Boehm-Kapa(オーストラリア) 1(21-19,16-21,14-16)2
◆白鳥・朝日 vs McHugh-Slack(オーストラリア) 15-10
※日本はロンドン五輪出場権1枠を獲得。
代表チーム決定戦は7月4日に川崎マリエンで行われる予定。
【FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選】
◆日程
6月20日~6月24日
◆場所
中国・福州市
◆大会概要
西アジア・中央アジア・東アジア・東南アジア・オセアニアの5地域から各3チームと開催国から1チーム出場し合計16チームでシングルトーナメントを戦う。優勝チームにロンドンオリンピックの出場権を得られる。
2・3位の場合は世界最終予選へまわる。
◆試合形式
ベストオブファイブ形式:
5試合中3勝先取による対戦形式。1つの国のチーム構成としてはコーチ1人とチームA(2人)・チームB(2人)の合計5人で構成される。
対戦方法はそれぞれの2チームがたすき掛けで試合を行う(合計4試合)
それぞれの試合は従来の21点3セットマッチで勝敗を決め、この結果どちらかが先に3勝した国が勝者となる。
2勝2敗となった場合は「ゴールデンセット」となり、各国2チームのうちいずれかのチームが出場するがこの決定は各国のコーチが行う。