ビーチバレー白鳥選手 「FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選」準決勝進出のお知らせ

ロンドンオリンピック出場に向け、湘南ベルマーレビーチバレーチームの白鳥勝浩選手（パートナー：朝日健太郎選手）は6月20日（水）より中国で行われています「FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選」に出場しています。

16チームが出場する大陸予選で優勝を果たせばロンドンオリンピックの出場権を得ることができます。（2位・3位に入った場合は世界最終予選へまわることとなります）

20日に1回戦を突破し、本日準々決勝でイラン戦が行われました。男子日本チームは2-2となったのち、15点制のゴールデンセットを戦い、見事勝利！4強に進み、準決勝進出を果たしました。
明日行われます準決勝では、中国と対戦します。

【準々決勝 試合結果】
◆P.Farrokhi-A.Salagh（イラン1）vs 青木・日高　　0（12-21,14-21）2　

◆白鳥・朝日　vs　Gholipoury-Hoshmand（イラン2）　2（21 -17,21-13）0

◆白鳥・朝日　vs　P.Farrokhi-A.Salagh（イラン1）　1（15-21,21-17,11-15）2

◆青木・日高　vs　Gholipoury-Hoshmand（イラン2）　2（18-21,21-16,15-11）1

◆ゴールデンセット　白鳥・朝日　vs　P.Farrokhi-A.Salagh（イラン1）　15-9

※日本は準決勝に進出
　
【FIVBコンチネンタルカップ・オリンピック大陸予選】
◆日程
6月20日～6月24日

◆場所
中国・福州市
 
◆大会概要
西アジア・中央アジア・東アジア・東南アジア・オセアニアの5地域から各3チームと開催国から1チーム出場し合計16チームでシングルトーナメントを戦う。優勝チームにロンドンオリンピックの出場権を得られる。
2・3位の場合は世界最終予選へまわる。
 
◆試合形式
ベストオブファイブ形式：
5試合中3勝先取による対戦形式。1つの国のチーム構成としてはコーチ1人とチームA（2人）・チームB（2人）の合計5人で構成される。
対戦方法はそれぞれの2チームがたすき掛けで試合を行う（合計4試合）
それぞれの試合は従来の21点3セットマッチで勝敗を決め、この結果どちらかが先に3勝した国が勝者となる。
2勝2敗となった場合は「ゴールデンセット」となり、各国2チームのうちいずれかのチームが出場するがこの決定は各国のコーチが行う。