【馬入日記：6月12日】明日は首位山形と対戦！高山選手インタビュー

富山戦から中3日で、水曜日にはアウェイでモンテディオ山形と対戦します。

前節、3試合ぶりに復帰しアグレッシブなプレーでスタジアムを沸かせた高山選手に話を聞きました。
まずはその前節の富山戦について。

「前から積極的にいけて、クロスで終わる場面やシュートで終わる場面が多く作れたと思います。もう少し、コバショウ（古林選手）からクロスが入ってくる時にいいところで合わせられたらという反省もあります。そこは次の試合でもっと積極的にやりたい。連携面については、賢治さん（馬場選手）からダイレクトでボールをもらえるシーンなど、最近あまりなかったところが出せたのはよかったと思います。全体的に前への積極性が出せた試合だったと思う。僕自身は2試合休んでいたので、よりフレッシュな気持ちでプレーできました」

試合に入る前に意識したこととは。
「曺さんに“あと5％頑張れ”って言われたんです。最後のところのこだわりの部分で、クロスを上げて満足とかシュートまでいけたから満足じゃなくて、決め切るというところにこだわれ、と。お前はそういうところがあるって。自分でもそう感じるところがあったから、そこをこだわってやりました。そうしたらいつもよりサッカーが楽しくできた。今度は、“あと2％出せ”っては言われてるんですけど（笑）」と。

選手一人ひとりを、つぶさに見ている監督と素直に受けとめて貪欲にチャレンジする選手。
「もっとできるよ」という期待を込めたメッセージは選手たちを奮い立たせています。

「シュートひとつのこだわりとか、もっと貪欲にゴールを目指す姿勢とか、そこを高めたらもっといいプレーができると思うし、得点もアシストもできると思います」と高山選手。

富山戦は9試合ぶりの勝利。焦りもあったでしょうか。

「勝たなきゃいけないとは思ってたけど、僕自身は焦りはなかった。今からスタートだというくらいの気持ちで戦えばいいと思っていました。首位との勝点も6差しかなかったから。ただ内容があまりよくなかったり、いい意味での勢いもなかったからそこはなんとかしたいという気持ちでした」

さぁ明日は、首位・山形との対戦です。
「ここで勝点差は4になったし、明日、めちゃくちゃ大事な試合ですね。勝利すれば、勝点6に等しいものがある。僕らはあくまでもチャレンジャーだし、その気持ちでぶつかっていきたいと思います」

アグレッシブにひたむきに。
湘南らしさ全開で、アウェイゲームに挑みます！

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