馬入日記

【馬入日記:7月21日】もう一度信じてもらうために、気持ちの強さを。

090721-1明日はベガルタ仙台との一戦!アウェイ・ユアスタに乗り込んでの試合です。
現在仙台は3位。ベルマーレとの勝点差は6となっています。

前節はホームにアビスパを迎え、終了間際にまさかの連続失点。信じられないような展開に、試合後は誰もが呆然となりました。
先制をしながらも初めての敗戦、そして何よりホームでの今季初黒星を喫しました。

中2日の日程で迎える明日の仙台戦。悔しさと反省を胸に、再びチャレンジャーとして向かう重要な一戦です。

「福岡戦は悔しい試合でした。ただ、最後の失点シーンを除けば悪い内容ではなかった。仙台戦に向けては、やっぱりやってきたことをやり続けて、精度を上げていくしかないと思う。みんなが同じ絵を描けなければいけない。監督が僕らに要求してくれていることによって、すごくいい方向に向かっていると思う。選手はやりながらそう感じているし、だから自信をもってやり続ければいいと思う。選手にとって、プレーの質を上げるということは永遠のテーマです」。
そう語ったのは、坂本選手。
福岡戦では、途中交代した後の3失点だっただけに、歯がゆい思いも抱いたことでしょう。

2日間しかないごく限られた期間。選手たちはどんな気持ちで過ごしたのでしょうか。
「福岡戦の後、悔しいという感情は当然ありましたが、試合が終わった直後からみんな気持ちが次に向かっていた。練習中に下を向いてる選手などいなかった。大丈夫です」。

今日の練習も、いつも以上ともいえる激しさ。取り返してやろうという気迫に満ちていました。

「サポーターのみんなはああいう試合を見てショックを受けたと思う。だからこそ、僕ら選手はへこたれずに前を向いて、闘っているんだという姿を見せたい。もう一度、僕たちを信じてもらうためにも、気持ちの強さをピッチで表現したいと思います。そしてまた、ホームでの徳島戦に戻ってきてもらいたい」。

上位対決という意味でも、自分たちの気持ちの強さを見せるためにも、絶対に勝たなければいけない試合です。

坂本選手自身はすでに10得点。2001年に挙げた8得点という自身の記録を、シーズン半分であっさりと更新しました。

「まだまだ通過点。いけるとこまで、いきますよ」。

気持ちの勝負。明日もぜひ、熱いご声援をお願いします!

 
090721-2さて、明日22日発売となる雑誌「Tarzan(ターザン)」に原竜太選手が登場します!

今回は「クルマ日和」というページへの登場。
原選手と一緒に登場したのは、TOYOTAのVOXY!
「カッコイイお父さん」がテーマの車に、原選手が登場というわけです。

インタビューでは、サッカーの話やオフの話はもちろん、愛娘の溺愛ぶりなど、原選手らしい話が飛び出しました。

 

 

 
090721-3撮影はこんな感じ。

馬入の人工芝グラウンドの前で様々な角度から撮影しました。
きっと、カッコイイ写真になっているはず!

ぜひ明日発売のTarzan、チェックしてみて下さい!