馬入日記
【馬入日記:4月29日】明日はアウェイで愛媛戦!馬場選手インタビュー
前節の水戸戦から中2日で、明日は愛媛FCとの対戦です!
チームは午前中に練習し、お昼には愛媛へと移動しました。
怒涛の4連戦。なかなか時間のない中で次々と試合がやってきますが、選手たちは変わらぬ明るさと前向きさでトレーニングを行っていました。
さて水戸戦では、開始早々に先制をされるも、連動した動きから美しいゴールが生まれ前半のうちに同点に追いつきました。
その美しいゴールを決めたのは、馬場選手!
今季、早くも5得点目となるゴールでした。
「コバショウ(古林選手)が相手を抜いた時は中に入ろうとしたんですけど、曺さんから練習の時に“マイナスに入れ”って言われることもあるので意識しました。うちはあんまりマイナスに入る選手はいなくて、練習でコバショウが出すこともないけど、多分よく見えていたんだと思います。シュートににいくまでの一連の流れがすごくよかったと思います」と馬場選手。
試合全体の印象としては…
「水戸はすごくいいチームだった。前半、間で受けられたけどそこから崩す形がなかなかなかった。クロスで1点とれたけど、もっとシュートの質やクロスの質がよくなれば崩した後にシュートまでやり切ることができるはず。そういうところが少なかった。一番感じたのは、相手の守備が堅いからボールを受けた後が崩しづらくて一度下げたりとかというシーンが多くなってしまった。例えば、受けた後にシンプルにはたいて逆サイドにもっていく展開や、DFラインの裏に斜めに走って起点をつくるという動きが増えてもいいかなと思っています」ということ。
チームにとって初めての敗戦。選手たちはどんな風に受けとめているのでしょうか。
「負けのことを考えるより、チームが次に向かえる雰囲気をつくろうと思っていました。みんな一生懸命やっていたし、最後までやり切るというということに関しては下を向くことはない。負けて悔しがって下を向くのも戦った証だとは思うけど、僕はそういう姿は見せるべき姿勢じゃないと思っているんです。上を向いて“次に行くんだ”という姿勢をサポーターにも見
せなければいけないと思っています。何より、負けた相手の目の前でうなだれるのは嫌だから。そういうのところはチームとして出さないようにしようと思っています。でも、雰囲気をよくしようと思う以前に、実際に雰囲気はすごくいいから。みんな次に切り替えてます」
さぁ、明日はもう試合。4連戦の2戦目となります。
「試合までの時間は少なかったけど、逆に早くこの悔しさを爆発できる場を与えてもらえるという意味ではいいと思う。毎回誰が出るか分からないし、出ても、出なくても、どの役割でも100%でやることが大事。連戦だからこそ、今までやってきたチームの力が発揮されると思う」
いつもどおりのチームで挑む愛媛戦。
明日も熱いご声援、よろしくお願いします!