馬入日記

【馬入日記:4月25日】水戸戦まであと2日!猪狩選手インタビュー

27日の水戸戦まであと2日となりました。
水戸戦から怒涛の4連戦!中2日が3回続くというハードスケジュールを全員で乗り越えていきます。

“全員で”といえば、先日の東京ヴェルディ戦。
まさしくチームの総合力で勝利した試合でした。

そして、猪狩選手が今季初出場。しかもプロ6年目でリーグ戦でのスタメン出場は初!
改めて試合を振り返りながら話を聞きました。

「まず…本当に勝ててよかった。ここまで負けなしできていたし、サイドずっと薫(高山選手)とコバショウ(古林選手が出ていて、ヴェルディ戦で初めてサイドが代わった。そこでチームの流れとか今まで積み上げてきたものをと途絶えさせたくないと思っていました。ただそうは言っても、同じことしようとは思っていないので、自分の色を出してやれたらいいなと思っていました」と猪狩選手。

「もう少し攻撃参加したかった」ということですが、らしさ溢れる積極的なプレーで、攻守に貢献しました。

「ケガなく終えられたこともよかった。あとは初めてスタートから出て、公式戦で長い時間出るということはすごく大変なことなんだなと思った。終わった後、身体中が痛くて、普段痛くならないようなところも痛くなったんです。いろんなところに力が入ってしまったのかなと思います。そういう部分は慣れだと思うんですけど、どれだけリラックスして集中して入れるかというのが大事だと思いました」

昨日の馬入日記では、坂本選手が「何の運命のいたずらか、ガリと一緒になって」という話をしていましたが、猪狩選手にとって坂本選手の存在はやはり大きなものだったようです。

「紘司さんは本当にいてくれるだけで安心感がある。ベンチにいた時も、隣に紘司さんがいるだけで心強かった。“次チャンスくるから”みたいなことを言ってくれたり。この間も改めてすごいなと思いました」ということ。

今日、このインタビューをしていた時も、フットサルクラブの久光選手がものうごく嬉しそうに猪狩選手のもとへやってきて、「おめでとう!」と握手をかわすシーンがありましたが、本当にたくさんの人が喜んでいます。

「それが本当に嬉しい。地元の仲間もみんな応援してくれているし、ヒサさん(久光選手)とかいつも声かけてくれて、見てくれてるんだなと思う。見てくれてる人がいるって感じられることはパワーになるし、改めて地元でよかったなと思います」

“全員が戦力”を選手たちはしっかりと証明しました。
「曺さんはスタートメンバー、ベンチメンバー、バックアップメンバー全員を本当に見てくれているし、それが選手に伝わってくる。全員が常にモチベーションを下げずにやれます。僕はシーズンが始まったころはメンバーにも入れなかったけど、そういう時も声をかけてくれたのがすごく残ってる。選手のことを第一に考えてくれる監督。それはもう曺さんにしかできないことだと思います」

東京V戦でまたもう一段、階段をのぼったチームが27日は水戸を迎え撃ちます。
J2最少失点の水戸とJ2最多得点の湘南との戦い。さぁどんな試合となるでしょうか。

平日開催ですが、ぜひたくさんのご来場をお待ちしています!

※水戸戦試合情報
http://www.bellmare.co.jp/52804

※「平日限定後半割」チケット
http://www.bellmare.co.jp/53100