【馬入日記：4月21日】いよいよ明日は東京V戦！遠藤選手インタビュー

明日は駒沢にて東京ヴェルディとの対戦です！（14:30キックオフ）
午前練習後、遠藤選手に話を聞きました。

まず、横浜FC戦からの1週間、意識していたことはどんなことかを聞きました。
「今までどおり100％で練習に取り組むこと。みんなでいい雰囲気でやっていくことを意識しました。そういう意味では、今週もみんなでいいトレーニングをしていい準備ができたと思います。それは本当に今後も続けていくべき、今年の湘南のよさだと思います」

確かに、練習場に来てくれたサポーターの皆さんからも「選手が溌剌と練習してる」「練習自体、見てて面白い」という声がたくさん聞かれます。

そして、3-2で勝利した前節の横浜FC戦については…
「そんなに悪くなかったと思います。入りをシンプルにやろうということで入れたし、切り替えも早かった。ある程度、ボールの動かしや守備については自分たちのペースでやれていたと思います。ただ、後半の立ち上がりとか、最後にセットプレーで失点をしたり、所々で集中が切れてしまったり、実際に失点をしてしまったことは課題としてみつめなければいけないと思っています。そういう失点には原因があるし、VTRで見て確認したので、そういう意識のもとで今週は練習してきました。そうやって出た課題を克服していかなければいけないと思っています」と。

8戦負けなしとはいえ、選手たちは常に課題と向き合っています。

「いいところは継続すべきだけど、なかなか完璧な試合というのはない。でも勝っても負けても課題と収穫というのは必ずあるので、それを自分たちで認識して変わっていければいいなと思います」と遠藤選手。

負けていないということに、プレッシャーはあるのでしょうか？
「僕はあまり気にしないです。負けなしでこれているのは、みんなが本当に“目の前の1試合の勝点3をとる”ということに集中しているからだと思う。負けていないからといって、自分たちに力があるとはみんな思ってない。そういうところが湘南らしさだと思うし、それを毎週毎週続けないと結果は得られないと思っています。100％でやれればどのチームにも勝てる可能性はあるけど、70％や80％でやったらどのチームにも勝てないかもしれない。大丈夫だろうとか勝てるだろう、みたいな甘い考えでいると、絶対にいい結果は得られないと思う。曺さんにもいつも言われているけど、毎試合毎試合、チャレンジャー精神を持ち続けること。100％でやるということは僕たちにとって本当に大事なことなんです」

そうやって、選手たちが同じ意識で、そして変わらぬ謙虚さでいられるのはなぜでしょうか。

「うーん、それは難しいですけど…。みんな、まず第一にチームのことを考えているということだと思う。個人の結果も大事だけど、それよりも一番にチームが勝つためにどうすべきかということを考えていると思う。チームのため、見に来てくれたサポーターのためという想いがひたむきさや謙虚さに繋がっていると思います」

さぁ明日は現在3位の東京V戦！
「ヴェルディは個の能力が高いというイメージがあります。大事な試合になることはみんな分かっているし、こういう試合でこそうちの勝負強さを出さなければいけないと思っています」

変わらぬチャレンジャー精神で挑む明日の一戦。熱いご声援、よろしくお願いします！

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さて、昨日は馬場選手と高山選手がサッカーマガジンの取材を受けました。
5月2日発売号にて二人の対談記事が掲載されます！

攻撃を引っ張る二人の対談、それはそれは盛り上がりました！

チームの話、チームメイトの話、そして…曺監督の話などなど。

さらに、強烈な印象となっている髪型について、さらにファッションについても盛り上がりました。（「分かるー！」とお互いの発言に共感し合うこと多々！）

そして、何より二人のチームへの愛情を強く感じる対談でした。

ちなみに、撮影は平塚の海岸で。高山選手の海らしくないファッションがポイントです。撮影も、盛り上がりました。