スタッフ日記では、クラブが保管している昔の写真の数々もご紹介していきます。
今回発掘した写真はこちら!そうです、“初代・ベルマーレバス”です。きっと記憶に残っているという方も多いことと思います。
1994年に登場したこのベルマーレバスは超豪華バスだったのです!
3列シートでフルフラットのリクライニング可能。
いつも遠征時に使われていました。
遠い遠征の時には、チームは新幹線で移動するけれど、遠征先の駅にこのバスが待機している…という感じでした。
下の写真でフルフラットで寝ている(!)名良橋さんに当時のことを聞いてみると…
「すごいバス過ぎて、最初は超緊張した。リラックスできるよ、なんて言われたけどリラックスどころか、どうやって座っていいか迷うくらい緊張!(笑)」とのこと。
とはいえもちろん「慣れればめちゃくちゃ快適だった。だいたいみんな、座る席も決まってたから自分のシートみたいなのもあったしね。僕はいつも真ん中の窓側だったなぁ」と懐かしそうに語っていました。
ファン感謝イベントの「ベルマーレワンダーランド」では、ベルマーレバスを商店街に止め、バスの中を自由に見学できる、なんていうイベントもありました。
1999年にこのベルマーレバスはなくなってしまいましたが、今はキングベルが描かれた別のバスで、いつも運転手さんが安全に遠征先や試合会場に選手たちを送り届けてくださっています!
※おまけとして、金髪時代の名良橋さんの写真もどうぞ。一緒に写っているのは公文さんです!