馬入日記
【馬入日記:2月4日】明日は馬入での初練習試合!遠藤選手インタビュー
馬入に戻ってきて2日目のトレーニング。今日は午前練習のみでしたが、内容の濃いトレーニングをみっちり行いました。
「フィジカル的なことをベースでにやってるんですけど、すごくいい雰囲気だし練習でもみんな声を出してやっているので、キツイ練習だけど楽しみながらできています」と遠藤選手。
昨年、高卒ルーキーイヤーながら34試合に出場した遠藤選手。昨年の経験をふまえ、今年感じていることはどんなことでしょうか。
「去年は最年少ということもあって、少し遠慮というわけじゃないんですけど…もっと要求をしたり自分から声を出してもよかったのかなと思うことがあった。いま振り返るともっと言うべきだったと思う。今年はそういう部分を強く意識していきたい。ピッチ内外でコミュニケーションをとること。副キャプテンを任されたこともあるし、その部分を特に意識してやろうと思っています」と遠藤選手。
猪狩選手と共に副キャプテンを務めることに。最初に監督から言われた時、どんな風に思ったのでしょうか。
「自分の中ではやってみたいというか、そういう立場に立ったほうが意識もより高くなるし責任感がプラスになっていくのかなと思った。さらにモチベーションが上がったし新しいチャレンジだと感じています」
全員が横一線のスタート。DF陣のポジション争いも熾烈です。
「新しく入ってきた選手もすごく特徴ある選手多いし、その中でライバルでありながらもチームメイトとしてやっていくことが大切だと思います。DFは失点に関わる可能性が高いポジションなので、お互いに要求し合って、高め合って、いいライバル争いができればと思う」
明日は今年2回目となる練習試合です。
どんな部分を意識して臨むのでしょうか。
「曺さんの目指すサッカーがミーティングを通して分かってきたし、それをまずはどれくらい出せるかだと思います。自分たちでしっかり試して、ミスを恐れずにやっていくことが大切だと思う。練習試合を通して課題がみつかったらまた修正していけばいい」とチャレンジの姿勢で臨みます。
その曺監督の目指すサッカーについては…
「すごくやりがいを感じています。自分の判断が要求されるし、ボールを奪う能力もより必要になってくる。僕としてはポジショニングとかカバーリングを特徴としていたので、ボールを奪う能力というものを今シーズンはもっと高めていきたいと思います」と話していました。
まずは自分たちのスタイルにチャレンジを。
明日はFC町田ゼルビアを迎えての練習試合です!(11:00キックオフ)