馬入日記

【馬入日記:1月6日】ベルマーレフットボールアカデミー、初めての初蹴り!

今日、ベルマーレフットボールアカデミー(育成・普及部門)全体の「初蹴り」が行われました!

新しい年を迎えた時、OB選手や現役選手が集まって試合を行う「初蹴り」。よく高校や中学、町クラブや少年団では行われていますが、Jリーグのクラブで行っているというのは聞いたことがありません。

今回、ベルマーレの下部組織の卒業生たちが“帰ってくることができる場所”を作り、クラブ愛を継続し、選手たちの縦と横の繋がりを深めたいと考え、今年初めて初蹴りが行われました。

発案したのは、ベルマーレユース出身でトップを経験し、アカデミーのコーチとなった平塚次郎コーチ。
第1回目の開催ということ、グラウンドの関係で平日の開催となったことで、どれくらいの選手たちが集まるのか…と心配をしながらの準備でしたが、40人以上のOB選手やアカデミー現役選手が馬入に集い、再会を果たしました。

 

中学1年生からOB選手がミックスになってチームをつくり、試合を開催!
一緒にボールを蹴ると、年代を越えて心はひとつに。懐かしく、楽しい時間をみんなが笑顔で過ごしました。

ちなみにガチンコの勝負を制したのは…
遠藤航選手のチーム!

「しっかり優勝しました!楽しかった!」と遠藤選手も笑顔・笑顔でした。

 

  

 
こちらが遠藤選手と同じ代のOB選手たち。
昨年高校を卒業し、大学へ進んだり就職をしたり、それぞれの道を歩んでいます。

最後にOB選手が代表して挨拶をし「こういう素晴らしい機会を与えて下さったコーチに感謝をして、また明日からそれぞれ頑張っていきましょう!」と話をしました。

今後、毎年継続的に開催をし、より浸透させてアカデミーの選手たちが帰る場所にしたいと考えています。