馬入日記
【馬入日記:11月2日】週末のFC東京戦に向けて。永木選手インタビュー
10月の半月で行われた5連戦が終わり、チームはオフを挟んで再び今週末のFC東京戦に向けて準備をしています。
永木選手に改めて5連戦を振り返って話を聞きました。
「最後に京都に2連敗したことが痛かったし、本当に悔しい。いいゲームができていたと思うしそういう試合でこそ勝点3をとりたかった。7-1で大勝した岐阜戦よりも、京都の2戦のほうが手ごたえがありました。京都戦のほうがプレーのひとつひとつに集中できていたと思う。内容のいい試合で勝点3をとれな
いというのが今のチーム状況とも言える。やっぱり結果を伴わなければいけないと感じています」
京都戦での攻撃面を振り返ると…
「決定機もあったしいい形で崩していた時もあった。自分のシュートも含めてああいうところで決めなければという気持ちです。チャンスをしっかり作れるようにはなっているし、守備も悪くはない。内容的にはよくなっていると思うので、消極的にならずに戦いたいと思います」と。
あと一歩という中、何を打破すればいいのでしょうか。
「90分を通して、本当に集中を切らさないでやっていかなければいけないと痛感しています。2戦目の京都戦の失点シーンをVTRで見たら、グギョン(ハン選手)がアタックしにいっていたんですけど、僕のポジショニングが悪くて工藤選手をフリーにしてしまったと思う。ポジショニングはかなり気にしてプレーしていたつもりだったんですけど、気にしている中でもまだそういう部分が出てしまった。もっと突き詰めていかなければと思います」
ボランチを組むハングギョン選手とのコンビネーションについては「お互い意識してやっているからよくなる芽は出てきたんじゃないかと思います。でもまだまだ。僕もグギョンも少し遅れてしまったり、ポジショニングがよくないところからスタートしていることもある。残り試合は5試合になってしまったけど、お互いどれだけ成長できるかだと思っています。グギョンの存在は刺激になりますね。代表にも入ってるし、ライバル心もあるから、すごくいい関係だと思います」と永木選手。
ピッチを離れても仲のいい二人。信頼関係は厚いものがあります。
さて、週末はいよいよ首位のFC東京を迎えてのホームゲームです。
「FC東京は技術がJ2の中で一番だと思う。とられない技術、ボールをまわす技術などは本当に高いと思います。でも自分たちのポジショニングをしっかりとして戦えば失点は防げるはずだし、その中で得点チャンスで決め切れれば勝てると思う。いま首位のFC東京と戦えるので、モチベーションはすごく高まっているし、自分たちのホームなのでしっかり勝ちたいですね」と、挑む意欲はさらに高まっています。
最後に、FC東京戦ではどんなプレーを見せたいか?と聞くと…。
「今まで出てきた自分の課題をしっかり意識して、繰り返さないようにしたい。よりパーフェクトに近づけていくこと。どの試合も同じですけど、特にFC東京はちょっとの隙でやられると思うのでそういう部分がより大切になってくると思います。それがチームの勝利に繋がると思うし、自分の成長にも繋がると思う。しっかり意識して臨みたいなと思います」と力強く語っていました。
この度、オフィシャルクラブパートナーでベルマーレビールの製造元である「サンクトガーレン」のビールが、なななんと、「WORLD BEER AWARDS」にてワールドベストIPA(World’s Best IPA Pale Ale)に、つまり世界一に輝きました!
この「WORLD BEER AWARDS」というのは、イギリスのビール専門誌Beers of the world主催により年に1回開催される世界のBEST BEERを選ぶコンテストなんです。
サンクトガーレンの「YOKOHAMA XPA」というビールがこの世界一に!
さらに同大会で「ブラウンポーター」はアジアベストスタウトに、「湘南ゴールド(←ベルマーレビール!!)」もアジアベストフレーバーエールに選出されました。
これはスゴイことです!
というわけで、6日のFC東京戦では「WORLD BEER AWARD 2011受賞記念!ビールフェスタ」を開催することとなりました。
世界一の「YOKOHAMA XPA」が平塚競技場初登場となります!
そしてもちろん、「湘南ゴールド(ベルマーレビール)」も登場。そしてビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト」にて大好評だった「プレミアムヴァイツェン」も特別に登場します。
写真は厚木の醸造所にて、美味しいビールの生みの親!サンクトガーレンの岩本伸久社長です。
6日のベルセグでは「サンクトガーレン潜入取材」も動画でお届けします!ぜひお楽しみに!
※ビールフェスタ詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/42918