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2009Jリーグ ディビジョン2 第23節 試合結果
2009Jリーグ ディビジョン2 第23節
2009年6月24日(水)19:03キックオフ 国立競技場
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0 前半 0 2 後半 1 |
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31 >> 34 | 勝点 | 50 >> 50 |
58分 8 柴崎 晃誠 81分 9 大黒 将志 |
得点者 | 62分 11 阿部 吉朗 |
出場選手
シュート数 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手名 | シュート数 | |
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0 | 土肥 洋一 | 1 | GK | GK | 32 | 野澤 洋輔 | 0 |
1 | 藤田 優人 | 23 | DF | DF | 5 | 臼井 幸平 | 1 |
3 | 土屋 征夫 | 17 | DF | DF | 3 | ジャーン | 1 |
0 | 富澤 清太郎 | 14 | DF | DF | 19 | 村松 大輔 | 0 |
2 | 那須川 将大 | 24 | DF | DF | 6 | 鈴木 伸貴 | 0 |
3 | 柴崎 晃誠 | 8 | MF | MF | 2 | 田村 雄三 | 0 |
0 | 服部 年宏 | 22 | MF | MF | 7 | 寺川 能人 | 0 |
0 | 河野 広貴 | 7 | MF | MF | 8 | 坂本 紘司 | 1 |
2 | レアンドロ | 10 | MF | FW | 10 | アジエル | 1 |
3 | 平本 一樹 | 25 | FW | FW | 34 | 田原 豊 | 1 |
2 | 大黒 将志 | 9 | FW | FW | 22 | 中村 祐也 | 0 |
– | 高木 義成 | 21 | GK | GK | 16 | 植村 慶 | – |
– | 高橋 祥平 | 32 | DF | DF | 14 | 阪田 章裕 | – |
0 | 河村 崇大 | 5 | MF | MF | 21 | 永田 亮太 | 0 |
0 | 滝澤 邦彦 | 15 | MF | MF | 28 | 猪狩 佑貴 | 0 |
0 | 飯尾 一慶 | 16 | FW | FW | 11 | 阿部 吉朗 | 1 |
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得点経過
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[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
選手交代
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開催データ
[入場者数] 4,723人 [天候] 晴、弱風 [気温] 24.9℃ [湿度] 73% [ピッチ] 全面良芝、乾燥 [試合時間] 90分
[マッチコミッショナー] 山田 等 [主審] 野田 祐樹 [副審] 山口 博司 [副審] 前田 敦 [第4の審判員] 本橋 巧 [記録員] 小山 修
阿部選手コメント
なんとか流れを変えたいと思ってピッチに入りました。
(ゴールシーンは)幸平さんが持った時に、来るかもしれないと思って早く動き出せたのがよかったと思います。
あまり相手DFを意識せずに間でもらってゴールを狙おうと思っていました。
全体的にシュートが少なかったですし、もうちょっと仕掛けてもよかったと思います。
悔しいですが、ポジティブに考えてこの負けを反省していい方向に持っていきたい。
みんなで話し合って前へ進んでいきたいと思います。
坂本選手コメント
何が悪いと言うよりも、自分たちがやっているサッカーの精度をどんどん上げていくしかないと思っています。
うちは、ボールの動きも人の動きも攻撃的にやっていくということをずっとやってきているし、その精度を自分たちで高めていけば勝つことができると思う。コンビネーションが合わなかったり、イージーなミスが出るとやはり難しくなってしまう。
やり続けていくしかないと思っています。順位がどうこうではなく、個人としてもチームとしても向上心をもってやっていくしかない。そうやってずっと積み重ねてきたので、これからもブレずに続けたい。
臼井選手コメント
このところ先制点を決められることが多く、ディフェンス面はもう一度修正して臨まなければいけないと思います。
今日も2失点してしまったし、守備面からもう一度見直していかなければ。急いでやらなければいけないところだと思っています。
しっかりゼロに抑えるという原点に戻って1-0で勝つという試合ができるように、自分も守備から入っていきたい。
前半から動きが少なかったが、相手に合わせてしまうところがあったと思う。もっともっと、自分たちから躍動しなければいけないと思っています。
村松選手コメント
最後の最後で、自分のマークだった大黒選手に決められてしまい、悔しいです。
試合前から大黒選手とのマッチアップは楽しみにしていました。厳しかったけれど、実際に失点の場面以外はすごく楽しかった。
大黒選手は裏に抜ける動きがうまいので、駆け引きを読むというところが勉強になりました。ただ本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
野澤選手コメント
今日、勝つことで前節の勝利が活きると思っていました。そういう意味でも今日のゲームの大切さはみんな感じてゲームに入っていたと思います。
守備はもちろん大切ですが、うちは攻撃によってリズムをつくるのがひとつの特徴なので、うまくパスが回らずリズムがうまく作れなかったことが流れを引き寄せられなかったひとつの理由だと思います。
相手に合わせてしまい自分たちからアクションを起こせなかったところは反省すべきところだと感じています。
鈴木伸貴選手コメント
前半はオフェンスのタイミングを掴み出して、連動する攻撃ができたと思います。後半、相手の流れもあって点をとられてしまい悔しい。
自分自身は、去年のいい時期の体のキレに比べればまだまだですが、それでも辛抱強く使ってもらっているので、監督やコーチにプレーで恩返ししたいと思っています。
もっとクロスを上げさせない守備をしなければいけない。今日の反省点を生かしてプレーしたいと思っています。
東京V 高木監督 試合後コメント
総括
前節からのチーム状態、パフォーマンスを今日のゲームでも全体的にやってくれたと思います。
前半立ち上がり、湘南の攻撃はすごく勢いがあって、対応するのに時間はかかりましたけど、自分たちのボールポゼッションから時間が作れるようになってからは、リズ
ムを変えながら、ボールをつなぐときと縦に入れるとき、その変化をうまくつけながらゲームを進めることができました。
後半もゲームの内容としては悪くない中で、選手交代も悩みましたけど、全体的にトレーニングで意図していたところをみんなが把握しながら、自分たちがやらなければ
いけないことと、湘南の攻撃に対してディフェンスをしなければいけないところを整理しながら、90分やってくれたと思います。
我々のチームは、なかなか70分以降に点がとれるチームではありません。逆に湘南は70分以降に非常に得点の多いチームなのですが、今日はそういう相手に対して追加点
がとれたということは、今後のゲームや選手たちの自信になって、良いゲームができるんじゃないかと思います。
質疑応答
-前回の対戦の時との違いは?
まず、我々はケガ人が帰ってきたのでメンバーが代わりました。あの時よりはボールが動かせたんじゃないかなと思います。あと、相手が嫌がるところにボールが入った
りとか、クロスの入れ方、中への入り方も前回とは多少違った部分があるんじゃないかなと思っています。
-湘南は疲れているように見えたがそう感じたか?
先ほども話しましたが、70分以降に点をとれるチームなので、もっともっとそういう時間帯から上がってくるのかなと思いましたが。ただ、特別変に疲れているという感じはなかったです。
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
今日敗戦しましたが、ずっとここまでそうした兆候があって、膿が溜まっていたものが噴出したゲームだったと思います。
ヴェルディにやらせてもらえなかったのか、単に我々ができなかったのかというところですが、間違いなく自分たちができなかった試合でした。
ここ最近で一番よくないゲームだったと思います。これが湘南の実力ですね。
首位に立って、前節で劇的なゲームをして少しネジが緩んでしまった。ネジを巻いたつもりでしたが、一度緩んだネジはそう簡単に元には戻らないということ。
この負けをどう生かすかだと思います。多くの人の期待に応えられるように頑張りたいと思っています。
質疑応答
なし