馬入日記

【馬入日記:10月27日】京都にリベンジを!ハン選手インタビュー

ホームで行われた京都サンガとの一戦、残念ながら0-1で敗れ連勝とはいきませんでした。
試合開始からアグレッシブに戦い、チーム全体として勢いをもって京都ゴールへ向かっていく姿勢をみせました。
幾度もチャンスをつくり決定機も演出。しかし、残念ながら得点が奪えずオウンゴールで1失点しそのまま終了の笛を聞くこととなりました。

中盤で持ち前の守備力を発揮したハングギョン選手。相手の攻撃の芽を摘み永木選手とのコンビで攻守を支えました。

「ゲームの入り方は悪くなかったと思います。個人的にはまずまずのプレーができたとは思う。でも、バランスの部分では、いいポジションがとれなかったところも多かったので、危ないシーンもあった。そういう部分は反省して修正しなければいけないと思っています。亮太(永木選手)との関係という意味では、試合前に亮太が前にいくときは自分は後ろでしっかり守備をしようという話をしていました」と試合を振り返りました。

京都について印象を聞くと「細かいパスワークという戦術を使ってくるので、守備にまわった時に体力が消耗されるチームだと思う。ただ、試合の中では相手の印象を探すというより自分自身がやるべきことをするということに必死です」とハン選手。

何と言っても今回は、4日の間に同じチームと二度試合を行うという変則日程。もう明後日には、西京極で再び京都と対戦します。

「すぐに京都で試合があるので、特に意識しているのはゲームの入り方。そして何よりメンタルの部分が大切。強い気持ちを持って勝点3を奪いたい」とリベンジに燃えています。

残り試合は6試合。渇望する勝利への想いをプレーで表現します。
「残された試合はわずかです。とにかく今は、シーズンを終える時に、悔いなく、いいシーズンだったと思えるようなプレーを続けていきたい」と語りました。

そのためには、目の前の一戦。明後日の京都戦で必ずやリベンジを果たそうと誓っています。

 

さてこちらは…
馬入にジャーンさんの姿が!!

昨日のエキシビションマッチに出場してくれたジャーンさん。ピッチに立つ姿に、大きな歓声が沸いていました。
ジャーンさん自身も「楽しかった!」と何度も話していました。
試合後のパーティーでもサポーターの皆さんと交流し、懐かしい話で盛り上がりました。

昨日の京都戦を見て「結果は残念だったけど、すごくいい試合をしている。ベルマーレの試合だったと思うしこれからに可能性を感じるチーム」と話してました。

現役を引退し、選手の代理人という道を歩み始めたジャーンさん。
もうしばらく日本に滞在し、今後日本とブラジルの間を繋ぐ架け橋となるべく、ネットワーク作りをするそうです。

写真は野澤選手と永木選手と共に。