馬入日記
【馬入日記:6月23日】“サッカーしてる”という実感が。
札幌戦から中2日。明日は国立競技場で東京ヴェルディとの一戦です!(19:00キックオフ)
平日のナイター開催ですが、せっかくの近場アウェイ(しかも国立!)です。ぜひともスタジアムでのご声援、よろしくお願いします。
さて、愛媛、岐阜、札幌と3試合連続ゴールを決めている中村選手!
重ねた得点数は9点。J2得点ランキングでも一気に5位浮上です。(ちなみにトップは11得点の東京V 大黒選手)
「毎試合、絶対に点をとるという気持ちでやっています。自分から点をとるというものがなくなったら、取り柄がなくなるいうか…まだまだ悪いところばかりなので得点という結果が出せなかったらダメだなと思う」。
こんな謙虚な言葉を発するのも、中村選手らしさ。サッカーに対する自信と、まだまだという謙虚さがいいバランスで同居している感じです。
「サッカーには自信をもってやっています」という言葉も発していましたが、「そう口にすることで、自分へのプレッシャーにしているところもあります」と話していました。
本人が課題と感じているのはディフェンスの部分。
「しっかりディフェンスしなきゃいけないと思っています。そこをやりつつ得点もとる。そうでなければ試合に出続けることはできないと思うので」。
約束されたポジションなど、一人もない。そう感じさせる厳しいが練習の中にもあります。
初得点となった第1クールの札幌戦(4節)から重ねてきた9得点。自身に何か変化があったのでしょうか。
「うーん。特にないんですけど…。チームとして攻撃的なサッカーをしているのが大きいです。どのチームもまずディフェンスからというのがあるけれど、うちは攻撃で自由にやらせてもらえる。チームも自分自身も、伸び伸びとプレーしていると感じます。“サッカーしてる”という実感がすごくありますね」と中村選手。充実感は一層強くなっている様子です。
ちなみにこちらは、札幌戦の試合直後の写真。
猪狩選手とスカパー!の取材を受け、(珍しく?)こんなに笑顔の中村選手。
二人の年齢差、実はわずか…2歳です!
さぁ明日は、東京ヴェルディ戦です。
「意図があって練習をしているので、その練習を試合に繋げたい」と中村選手。
中2日ですが、その限られた時間の中でいい準備をしてきました。
明日も熱いご声援、よろしくお願いします!
さて、先日平塚市立八幡小学校で素晴らしい活動がありました!
普段からベルマーレにも多大なご支援をいただいている平塚商工会議所青年部が今年度創立20周年を迎えます。そこで、20周年を記念して地域に足跡を残せる事業を行うということで、「(財)日本サッカー協会2009年度ポット苗方式芝生化モデル事業」の一環として、八幡小学校の校庭の一部芝生化を行うこととなったのです。
ベルマーレもこの校庭の芝生化に協力!
反町監督をはじめとしたコーチングスタッフが八幡小学校を訪れました。
作業の開始にあたって、反町監督が子どもたちや保護者、YEGの皆さんに挨拶をし、みんなで苗植えをお手伝いしました。
ご覧のとおり、キングベルも参戦!
強い日差しの中でしたが、大人も子どもも一緒になって汗を流し、楽しく作業をしました。
これから先、きれいなグリーンのカーペットとなり、子どもたちの“はだしの庭”が完成することでしょう。楽しみです!