【馬入日記：9月27日】明日はホームで富山戦！ハン選手インタビュー

明日28日（水）は久々の平日ナイターで行われるホームゲーム、カターレ富山戦です！
鳥栖、富山、そして鳥取と中2日で行われる3連戦。鳥栖は悔しい結果となりましたが、このホーム2連戦を必ずや連勝で乗り切りたいところです。

練習後、ハン選手に話を聞きました。
鳥栖戦については、何度思い返しても悔しさが募る様子。
「オウンゴールをしたのは初めてだった。本当に悔しい」と。
しかしあの場面、とにかく必死に守り切ろうという気迫を感じるプレーでした。一人少ない状態で、鳥栖の猛攻を受けながらなんとか跳ね返していた中での失点でした。

「選手たちはみんな鳥栖戦の重要性というのを重々分かっていました。試合にはいい入り方をしたと思う。10人になって難しい試合になってしまったことは事実だけど、一人少なくなっても勝てる試合はある。一人少なくなったということを選手たちが強く意識しすぎてしまったのかもしれないと感じた。後半も前半同様に入っていくことができれば負ける試合ではなかったと思う」

悔しさをエネルギーに変えて挑む、明日の富山戦。
9月11日にアウェイで対戦をしたばかり。3-2で逆転勝利を収めた相手です。
「前回の富山戦はスタートが悪くて失点してしまった。後半の戦いを前半からできるようにということを意識して戦いたい。それから、自分たちのミスから失点しているところもあると思うので、大事なところでのミスをなくせば相手の好きにはさせないと思う」と。

U-22韓国代表のメンバーに選出され、12日から22日まで代表チームに召集されていました。
オリンピック最終予選のオマーン戦には、メンバー入りを果たすことはできませんでしたが、学ぶことの多い日々だったようです。

「やっぱり同じ世代のトップクラスの選手たちが集まる場なので、刺激になるし、特に自信や心の強さといった内面的な部分で成長できたと思います。そういう経験によって自分が強くなって、チームのためになるのであれば何でもしなければと思っています」

代表チームにいても、いつもチームのことを気にかけていた様子。
今はとにかく、目の前の試合に全力を傾けたいと燃えています。
 
 
さて、少し前の報告になりますが…
9月25日（日）に秦野市で開催された「たばこ祭り」にJキッズキャラバンとベルマーレブースの出店しました。
そして、選手サイン会も行われ、猪狩選手と岩尾選手が参加しました。

サイン会の後には、Jキッズキャラバンに参加した子どもたちの表彰式が行われ、子どもたちへの賞品のプレゼンターとなりました。

最後に大人も参加してホームゲームチケットを懸けてじゃんけん大会が開催されました。
チケットが当たった小学生の男の子に対し、岩尾選手から「必ず女の子と来るんだよ！」という積極的（？）なコメントとともに手渡されたのでした。