馬入日記
【馬入日記:9月20日】3連戦で勝点9を!遠藤選手インタビュー
日曜日の水戸戦で今季初ゴールを決めた遠藤選手。
「セットプレーでは、上がるからには常に狙っています」という遠藤選手、昨年のアルビレックス新潟戦でJリーグ初ゴールを決めましたが、その時もセットプレーでした。
ホームでは初めてのゴール。決めた後、ゴール裏のサポーターのもとへガッツポーズをしながら走っていきました。
富山戦ではアシストを決めるなど、守備だけでなく攻撃でもチームに貢献しています。
まずは水戸戦についての印象を聞きました。
「前半から主導権を握っていたけどなかなか得点できないという状況で、多少焦りはあったと思いますが、前半は0-0でも問題ないと思っていました。後半も前半のようにしっかりプレーできれば点はとれるはずだと思っていた中で、薫くん(高山選手)がいい時間帯にとってくれたことが大きかった。追加点も奪えたのでよかったと思います。守備においてもチャレンジ&カバーやラインコントロールもうまくできていたので、全体としてはそんなに悪くなかったと思います。失点については仕方ない部分もあったと思う。富山戦の2失点よりは内容的に悪くはないと思うので、下を向かず続けていければと思っています」
勝ち切れなかった時とここ2試合、どんなところが変わったのでしょうか。
「ゴールに対して貪欲になっていると思います。それに今まではシュートを打つ時に、とりあえずミドルシュートでも打とうっていうところがあったけど、今はしっかり崩せてシュートの精度も上がってきていると思う。多分、サポーターの皆さんにも、点がとれる雰囲気というのを感じてもらえていると思う。いい時間帯にとれていることも大きいと思います。僕としては、まず守備についてはいいプレーを維持することを意識しています。いつも同じプレーというか、いつも安定したプレーができるように心がけています」と遠藤選手。
残り試合は13試合です。
昨日、徳島と岐阜の試合が行われ徳島が勝利したため、3位となった徳島の勝点は45に。現在3位との勝点差は10となっています。
「やっとある程度上が見えてきました。本当にここからの一戦一戦が大事だと感じています。特に次の鳥栖戦は上位だし、勝点差を縮めるために大事な試合になると思っています。ここからの3連戦で勝点9をとれるかどうかは本当に大きな差になる。いいプレーをして、勝ちたいと思います」
鳥栖、富山、鳥取と3連戦。
富山、鳥取はホーム2連戦となります。ぜひ、引き続き熱いご声援を!