馬入日記

【馬入日記:9月19日】「得点はなかったものとして」高山選手インタビュー

昨日の水戸戦で先制点を決めた高山選手!
2試合連続で1ゴール1アシスト。試合後はずっと高山選手の応援歌が止みませんでした。

「前半から、仕掛けられるところでボールを受けることができていました。監督からも仕掛けられるところは思い切っていけと言われていました。失敗しても下を向かずにやり続けようと思っていた。前半はドリブルが自分の足に当たって相手にとられてしまう場面なんかもあったんですけど、それでやめるんじゃなくて、チャレンジしようと思ってプレーしていました」と高山選手。

昨日のポジションは左のサイドハーフ。「相手のサイドバックと1対1が多くなるので、自分としてはやりやすかった」ということ。

ゴールシーンについては…
「実はあんまり覚えてないんです。竜太くん(佐々木選手)からのアシストだったっていうのも全然覚えてない(笑)。富山戦もそうだったんですけど…。特に点をとれた時ってそうで、考えてプレーするというより感覚なのか…。ただ、その週にやったシュート練習と同じシチュエーションになるとゴールが入っている感じがします」ということ。

攻撃陣はここ2試合で6得点。
追加点を熱望していた少し前と比べると、様々なバリエーションで得点を奪えるように進化しています。
「前半から得点できそうな雰囲気はあったと思うし、よくなってきている手ごたえもあります。守備も、失点はしてしまったけど、最後にPKをとられるまでチャンスらしいチャンスを与えていなかったと思うし、しっかり修正できると思う」と。

自身については「昨日のポジションだったらあまり高くない位置で前を向いた時に、竜太くんとか豊さん(田原選手)が動き出してるのが見えるんですけど、そこにもっと合わせる技術とか早い判断が必要だったと思う。もっとプレーの幅を広げなければと感じています」と反省を。

これから迎える9月の残り試合、そして10月と試合数が多くなります。今後に向けては…
「僕自身は、対戦相手とか3連勝とかを意識しないで試合に臨みたいと思う。昨日の得点もなかったものだと思って、一戦一戦プレーしたいと思います。もちろん悪いプレーがあれば反省することは大切だけど、得点がとれた時は、最初の1日だけ喜んで余韻に浸って、あとはなかったものとする。そういうことを考えずに、がむしゃらにやらないといけないと思うから」と高山選手。

謙虚に自分と向き合い、次節に向けてまたいい準備をしていきます。
次節はサガン鳥栖戦。そして次のホームゲームは9月28日(水)のカターレ富山戦となります。

 

 
さて、今日は藤沢駅すぐそばの大型スポーツショップ「GALLERY・2藤沢店」で選手サイン会が開催されました!
サイン会には、アジエル選手と高山選手の二人が登場しました。

水戸戦でゴールを決め、大活躍した二人が登場とあって、GALLERY・2は大盛況。お店の外にまでサイン会の列が続きました。たくさんのご来場ありがとうございました!

豪華賞品が当たるじゃんけん大会を開催したり、マッチデイプログラムをお持ちいただいた方には先着でスピードくじが引けたりと、その場でしか楽しめないイベントも。

実は、昨日アジエル選手が決めたゴールは、湘南ベルマーレJ2通算600ゴールとなる記念すべきゴールだったのです。
その記念ボールもじゃんけん大会に登場するなど、最後まで大変な盛り上がりでした。

写真は今回お世話になった「GALLERY・2藤沢店」の皆さんと共に。
グッズ等も扱っていただいていますので、ぜひこれからも足をお運びください!